腕の痺れを防ぐ対策は?【岩倉市の接骨院】
2025年02月18日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回、腕や手の痺れの原因の1つである胸郭出口症候群の原因や症状についてお話しました。
今回は胸郭出口症候群にならないための対策、施術法をお話します!
対策は?
胸郭出口症候群を引き起こしてしまう大きな原因の1つとして姿勢不良があげられます。
姿勢は意識しているだけでは治りません。
むしろ背中などの筋肉を痛めてしまう場合があります。
普段の生活の環境を整えてあげましょう。
例えば、デスクワークなどで長時間パソコンを触られる場合、画面を見るため顔は少し下がり、キーボードを打つために手は前へ伸ばした状態となります。
この姿勢が長時間続くと首や肩甲骨周りの筋肉に大きな負荷がかかり巻き肩、猫背などの姿勢不良へと繋がってしまうのです。
この場合は机の高さを上げる、パソコンの下に台を置くなどしてパソコンの高さを上げてあげましょう。
そうすると目線が上がり顔が下がらなくなるため首周囲への負担を減らすことができます。
基本的に同じ姿勢で長時間いることが良くないため30分から1時間に1回は姿勢を変える、ストレッチをするなどして動かしてあげましょう。
特にスマートフォンを触る際は要注意です。
寝ている際に痛みがでる場合は枕などの寝具にも気を付けてみましょう。
枕は硬すぎたり、柔らかすぎたりと極端なものは避けましょう。
首の骨は本来S字をかくように少し前弯しています。
このS字を枕でつくってあげると楽な体勢で寝ることができます。
また、枕と首の間に隙間が空いていると首への負担が大きくなっていきますので隙間を埋められるような枕をチョイスしましょう。
重たい荷物の頻繁な持ち運びも気を付けなければなりません。
面倒ですが一度に持ち運ぶのではなく、分けて持ち運べるよう意識して行いましょう。
また、睡眠不足、日々のストレスなど生活習慣も関係してくるため規則正しい生活ができるよう心がけましょう!
施術法は?
胸郭出口症候群は放置しているとどんどん悪化し、症状もひどくなってしまいます。
また、個人で行える対策には限界があります。
姿勢なども意識しているだけではなかなか改善されないため姿勢矯正を行い、意識していなくてもいい姿勢が保たれるようにすることが大切です。
症状が進行すると最悪、手術の可能性が出てくるため違和感を感じたらすぐに専門家のところで施術を受けましょう!

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では胸郭出口症候群に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みを抑える効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチ、大きな原因の1つとなる姿勢を改善する姿勢矯正など一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!
症状にお困りの方はぜひ1度ご連絡ください!
胸郭出口症候群の原因、症状はコチラ!!