四十肩・五十肩

- 突然肩に強い痛みが出始めた
- 肩関節が上がらなくなってしまった
- 服を着替えるのもつらい
- 肩を動かすと腕まで痛む
- 時間が経過しても良くならない
四十肩・五十肩とは?│いわくら 肩甲骨 骨盤 接骨院
「ただの肩こり」とは違います。その痛み、関節の内部で起きている「炎症」です。
「ある日突然、腕が上がらなくなった」 「夜、寝返りを打つだけで激痛が走る」 「エプロンの紐が結べない、洗濯物が干せない」
もしこのような症状にお悩みなら、それは単なる筋肉の疲れ(肩こり)ではなく、医学的に「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」と呼ばれる、いわゆる四十肩・五十肩の状態です。
この症状は、適切な時期に適切な処置を行わないと、1年〜数年単位で長引いてしまう厄介なものです。なぜ痛むのか、放置するとどうなるのかを詳しく解説します。
3つの時期
四十肩・五十肩は主に3つの時期に分けられます。
【炎症期】激しい痛みの発生
発症直後の最も辛い時期です。

<体の中で何が起きている?> 加齢やオーバーユース(使いすぎ)により、肩関節を包んでいる袋(関節包)や、関節を動かすインナーマッスル(腱板)に小さな傷がつきます。 体はその傷を治そうと血液を集めますが、その過程で激しい「炎症」が発生します。関節の奥深くで火事が起きているような状態です。
<この時期の特徴的な症状>
- 安静時痛: 動かさなくてもズキズキと痛む。
- 夜間痛: 寝ている時に痛みが強くなり、睡眠不足になる(これが最も辛い症状の一つです)。
- 熱感: 肩の奥が熱を持っている感じがする。
【拘縮期(こうしゅくき)】関節が固まる
激しい痛みが落ち着いてきた頃に訪れる、厄介な時期です。

<体の中で何が起きている?> 炎症によって傷ついた組織は、修復される過程でかさぶたのように硬くなります。 関節包が分厚く硬くなり、周囲の組織と「癒着(ゆちゃく)」してくっついてしまいます。これを医学的に「拘縮(こうしゅく)」と呼びます。 画像にあるように、まるで関節が凍りついたようにガチガチに固まってしまうのです。
<この時期の特徴的な症状>
- 可動域制限: 痛みは減るが、ある一定の角度以上、腕が全く上がらなくなる。
- 動作困難: 結髪動作(髪を洗う)、結帯動作(帯を結ぶ・背中に手を回す)ができなくなる。
- 突っ張り感: 無理に動かすと、スジが引きちぎれるような痛みがある。
【回復期】機能の改善
ようやく組織が緩み始め、回復に向かう時期です。

<体の中で何が起きている?> 硬くなっていた組織の柔軟性が戻り始め、血液循環も改善してきます。 しかし、ただ待っているだけでは「完全な回復」にはなりません。長期間動かさなかった筋肉は衰え、使い方の感覚も忘れてしまっています。
<この時期の目標>
- 痛みなくスムーズに動かせる範囲を広げる。
- 日常生活の不便さを解消する。
【重要】「放っておけば治る」の大きな落とし穴
「そのうち治るだろう」と痛みを我慢して放置してしまう方がいらっしゃいますが、これは非常に危険です。

四十肩・五十肩を未治療で放置すると、以下のような「負の連鎖」に陥ります。
- 痛みの長期化: 自己判断で放置すると炎症が長引き、数ヶ月〜半年以上も「夜も眠れない痛み」に耐えることになります。これは精神的にも大きなストレスとなります。
- 重度の拘縮(凍結肩): 痛いからといって動かさない期間が長すぎると、関節の癒着が強固になり、石のように固まってしまいます。こうなると、少しの施術ではなかなか動きが戻らなくなります。
- 後遺症が残るリスク: 自然治癒に任せた場合、痛みが消えるまでに2年〜3年かかることも珍しくありません。さらに、痛みが消えても「腕が耳まで上がらない」「背中に手が回らない」といった可動域制限が一生残ってしまう可能性があります。
「早期受診」が、早期回復への一番の近道です
四十肩・五十肩は、治療開始が早ければ早いほど、予後が良い(早く治り、きれいに動くようになる)ことがわかっています。
当接骨院では、患者様の現在のステージ(時期)を正確に見極め、その時々に最適な施術プランをご提案します。 「もう歳だから仕方ない」と諦めず、少しでも違和感を感じたら、すぐ当接骨院へご相談ください。 痛みのない、自由な生活を取り戻しましょう!
四十肩・五十肩の施術
四十肩の原因を究明!

カウンセリング・ご説明
四十肩の可動域や痛みの状態など検査を交えてしっかり状態を確かめさせていただきます。四十肩の状態(上記ご説明のステージ)によって施術方法も変わりますので施術内容も同時に丁寧にご説明させていただきます。
今の痛い・辛いにもしっかり対応!
炎症期の施術
炎症期は痛みが強く肩を動かそうとすると痛みで動かすことも難しい時期です。
痛みの強く感じる肩関節を無理やり動かそうとするとかえって痛みが強くなったり、痛みで力が入ってしまい筋肉を動かすことも難しいためまずはしっかり炎症を抑えて痛みを緩和させる目的で超音波×ハイボルテージ施術を行います。

痛みが取れたら可動域もしっかり!

拘縮期の施術
拘縮期では痛みが落ち着いてきているのでリハビリとして肩関節の動きを良くする目的で行っていきます。
肩甲骨周囲の筋肉を緩めて肩甲骨の動きの解消、肩関節周囲の固まっている筋肉をストレッチやトレーニングを用いて施術をしていきます。
再発防止もしっかりサポート!
セルフケアのご指導
四十肩は初期の段階で誤ったストレッチなどを行ってしまうとかえって炎症を強めて痛みが強くなってしまうこともあるため、時期に応じた正しいケアの方法もしっかりお伝えさえていただきます。

一人で悩まずまずはお気軽にご相談ください!







