【40代女性】仰向けで寝れない背中の痛み…夜もつらい症状が改善した症例【岩倉市・一宮市の接骨院】

2026年06月10日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
「仰向けになると背中が痛い…」
「寝返りでズキッとする…」
「深呼吸で背中が痛む…」
「朝起きても背中がつらい…」


今回は上記のお悩みでご来院されました、仰向けで寝られないほどの背中の痛みが出ていた40代女性の症例をご紹介します。

来院までの経緯

来院されたのはデスクワーク中心のお仕事をされている40代女性です。最初は背中の軽い違和感でしたが数日でズキッとした痛みに変化したとのことでした。特につらかったのは、寝る時の姿勢で、
・仰向けになると強い痛みが出る
・横向きでしか寝られない
・寝返りのたびに痛みで目が覚める
・深呼吸でも背中に痛みが走る
といった症状が出ている状態でした。痛みの強さは10段階中9程度とかなり強く、深呼吸での痛みも強く出おり、「寝るのが怖い」と感じる状態で来院されました。

症状の特徴

今回の患者さまには、次のような特徴がありました。


・仰向けで圧がかかると痛い
・寝返りで痛みを感じる
・深呼吸で大きく息を吸うと痛い
・肩甲骨まわりに広がる痛みがある
・体をひねる動きがしにくい
・胸を開く動きが硬い


このような状態では、単なる「背中のコリ」だけではなく、胸郭そのものの動きが悪くなっているケースも少なくありません。

背中の痛みの原因

今回の原因は大きく次の要因が考えられます。

1. 長時間のデスクワークによる頭を支える筋肉の酷使

デスクワークで姿勢が悪くなることは当然なのですが、具体的には頭が下に下がり、両手・肩甲骨が前方に移動した姿勢が長時間続くことで、頭の重さを支える筋肉(斜角筋・胸鎖乳突筋・頭・頸板状筋)
などを酷使することで、凝り固まった筋肉が背中に走る神経や血管を圧迫することで背中の痛みになります。

2. 大胸筋や前鋸筋が働きすぎ

痛みを感じているのは背中や肩でも、日常生活で私たちが良く使う筋肉は実は腕や胸の筋肉です。
デスクワークや運転で両手をキーボードやハンドルの位置に持っていく動きは大胸筋や前鋸筋を使って行います。それらの筋肉が使いすぎや働きすぎにより肩甲骨や腕を前方に引っ張ることで猫背になり背中に負担の掛かる姿勢になってしまいます。

3. 胸郭の可動域制限

今回の症例で特に重要だったのが、胸郭の可動域制限です。胸郭とは、肋骨・胸椎・胸骨などで構成される胸まわりの部分です。胸郭は呼吸をするときに広がったり縮んだりしながら動いており、姿勢の維持や肩・腕の動きにも深く関わっています。しかし、上記の大胸筋や前鋸筋などが働きすぎにより固くなることで猫背や巻き肩の姿勢になってしまい、胸郭の周りを取り囲む筋肉(肋間筋・横隔膜)などの筋肉が固まります。

これらの筋肉は呼吸に大きく関係する筋肉になりますので、胸郭周りの筋肉が固くなることで呼吸が背中の痛みになってしまうこともあります。

いわくら肩甲骨骨盤接骨院で大切にしたこと

今回の場合仰向けで寝られないほどの背中の痛みがあるとのことでご相談者の方の生活におけるストレスがとても強く、まず痛みの強い状態をできるだけ早く落ち着かせることを目的として施術にとりかかりました。ただし、背中だけをその場で緩めてもあくまで対処療法になってしまうので背中の痛みを抑える施術を施しながら同時進行で背中の痛みを発生させる原因にもアプロ―チを行い根本からの改善を目指しました。


そのため当院では、
・どの部位に炎症が起きているのか
・どの動きで痛みが出るのか
・日常生活(仕事)で何処に負担を掛けているか
・肩甲骨の動きがどうなっているのか
・胸郭の広がりが出ているか
・体をひねる時に左右差がないか
・胸側の筋肉の硬さや姿勢の崩れがないか
を確認しながら進めました。当院では、痛い場所だけを見るのではなく、なぜそこに負担が集まっているのかまでみながら施術を行っています。

施術内容

1. ハイボルテージ施術

痛みが強い場合は、まず炎症や神経過敏になっている状態を落ち着かせることが重要です。
ハイボルテージ施術を行い、深い部分の筋肉へアプローチ、痛みの抑制、炎症の軽減
を目的として使用しました。今回のケースでは、背中の痛みがかなり強く出ており、寝る姿勢にも影響していたため、相談者様のストレスレベルを下げる為にまずは痛みを抑える施術を中心に行いました。

2. 筋肉調整

背中だけでなく、「肩甲骨」「背中・首まわり」「腕・胸・肋骨まわり」など、仕事や日常で特に良く使う場所、筋肉や関節に負担がかかっている場所の状態を確認しながら調整を行いました。背中の痛みは、痛い部分だけでなく周囲の筋肉や関節の連動運動により体の表面の緊張も関係していることが多いため、関連する部位も含めてみていくことが大切です。

3. 可動域の改善

痛みが少し落ち着いてきた段階で、可動域を向上させる手技に切り替えました。
肩甲骨の可動域、胸椎の可動域、胸郭の可動域の向上のために、肩甲骨はがし、深層筋調整、背骨矯正や各可動域に深く関係する筋肉の柔軟性や癒着などをリリースする施術めメインで行い動きやすい身体づくりを行いました。

施術経過

初回来院時

痛みの強さは10段階中9程度でした。
仰向けになることが難しく、寝る姿勢そのものがつらい状態でした。施術後は、背中の張りが少しやわらぎ、「少し楽かもしれない」と変化を感じていただけました。

3日後

痛みの強さは10段階中7程度でした。
寝返りの時のつらさが少し軽くなり、前回よりも夜の負担が減ってきました。

1週間後

痛みの強さは10段階中5程度でした。
短い時間であれば仰向けになれるようになり、睡眠も少し取りやすくなってきました。

2週間後

痛みの強さは10段階中3程度でした。
仰向けで寝られる時間が増え、日常生活でも大きな支障は感じにくくなってきました。

1か月後

痛みの強さは10段階中2程度まで軽減しました。
通常通り寝られる状態まで落ち着き、背中の痛みを気にせず休めるようになりました。


■なぜ改善したのか?
今回のケースでは、次の5つが大きかったと考えています。
①痛みが強い段階で早めに対応できたこと
②背中だけでなく、原因となっていた筋肉へ適切にアプローチできたこと
猫背や巻き肩につながる胸側の硬さも確認できたこと
胸郭の可動域制限に対して段階的にみていけたこと
⑤寝返りや体幹のひねりに関わる回旋動作まで整えていけたこと


背中の痛みは、その場しのぎで一時的に楽になっても、負担のかかり方が変わらないと再びつらくなることがあります。そのため今回も、痛みの軽減だけでなく、姿勢の崩れや胸郭の硬さ、回旋制限まで含めて整えていくことを意識して進めました。

まとめ

背中の痛みの説明用の画像。いわくら肩甲骨骨盤整骨院

今回のように相談者様は背中の痛みを強く訴えていますが、原因を探っていくと胸・脇の下・腕など一見背中とは関係なさそうな筋肉が原因となり背中に強い痛みが発生することは全然珍しいことではありません。

筋肉は常にたくさんの筋肉が複雑に連動して動きます!連動しているという事がとても重要で一見関係なさそうな筋肉が時に大きな原因になることがありますので今回のような痛みでお悩みの方は1人で悩まずにいわくら肩甲骨骨盤整骨院までご相談くださいませ!

店舗情報

いわくら肩甲骨骨盤接骨院の外観

【いわくら肩甲骨骨盤接骨院】

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