頭痛

このようなお悩みはありませんか?
  1. 週に何度も頭痛薬を飲んでいる
  2. 夕方になると頭が重く締め付けられる
  3. 片頭痛なのか肩こりの頭痛なのか分からない
  4. 肩こり・首こりと頭痛がいつもセット
  5. 朝起きた時から頭が重い
  6. 薬が効きにくくなってきた気がする

繰り返す頭痛は、日本人の約4割が悩むといわれるほど身近な症状です。しかし頭痛にはタイプがあり、タイプによって正解の対処が真逆であることは、意外と知られていません。

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緊張型頭痛は温めて動かすと楽に、片頭痛は冷やして安静が基本。
タイプを間違えると、良かれと思った対処が逆効果になることもあります。まずは自分の頭痛のタイプを知ることから始めましょう。

頭痛には種類がある——まずはタイプの見極めから

緊張型頭痛・片頭痛・危険な頭痛の3タイプの見分け方の図

あなたの頭痛はどのタイプ?

①緊張型頭痛: 最も多いタイプ。頭全体をヘルメットで締め付けられるような重い痛みで、肩こり・首こりからくる血行不良と筋肉の緊張が背景にあります。温めたり体を動かすと楽になるのが特徴です。
②片頭痛: 頭の片側(時に両側)がズキズキと脈打つように痛み、光や音に敏感になります。前触れとしてギザギザした光が見える「閃輝暗点」が出る方も。冷やして暗い所で安静が基本です。
③混合型: 両方が混ざって起こるタイプもあります。

📊 研究報告

世界的な調査では、緊張型頭痛は成人の3〜4割が経験する、最も有病率の高い頭痛と報告されています(Stovner ら, 2007)。日本の全国調査でも緊張型頭痛は約22%、片頭痛は約8%と、頭痛人口の大半を緊張型が占めます(Sakai & Igarashi, 1997)。「片頭痛だと思っていたら実は緊張型だった」というケースがとても多いのです。

頭痛のスイッチは「首の付け根」にある

小さな筋肉が、神経を締め付ける

後頭部と首の境目には、頭の向きを微調整する後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という小さな筋肉のグループがあります。そのすぐそばを、後頭部から頭のてっぺんへ向かう大後頭神経が通り抜けています。
うつむき姿勢やストレスでこの筋肉群が硬くなると、神経の通り道が狭くなり、後頭部から頭全体へ広がる痛みや重さのスイッチになります。「首の付け根を押すと頭まで響く」方は、まさにこのパターンです。

首の付け根の小さな筋肉と神経が頭痛のスイッチになる説明図

その頭痛、姿勢から始まっているかも

スマホ姿勢から首の緊張、頭痛へつながる流れの図

「スマホ首→筋緊張→頭痛」の流れを断ち切る

頭が前に出た姿勢では、約5kgの頭を支えるために首の後ろの筋肉が働き続けます。この持続的な緊張が後頭下筋群のこわばりを生み、緊張型頭痛の温床になります。
研究でも、頭が前に出た姿勢(頭部前方位)と緊張型頭痛の関連が報告されています(Fernández-de-las-Peñas ら, 2006)。つまり頭痛のケアは、首だけでなく「姿勢」まで整えて初めて完成するのです。

⚠️ こんな場合はまず医療機関へ

次のような頭痛は、命に関わる病気が隠れていることがあります。当院ではなく、すぐに医療機関(救急含む)を受診してください。
・突然の、経験したことのない激しい頭痛(雷に打たれたような痛み)
・手足のしびれ、ろれつが回らない、視野の異常を伴う
・高熱や首の硬直を伴う
・50歳以降で初めて経験するタイプの頭痛
・徐々に悪化し続ける頭痛

いわくら肩甲骨骨盤接骨院の頭痛ケア

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カウンセリングで頭痛の出方・頻度・きっかけを丁寧に伺い、どのタイプの頭痛かを一緒に整理します。
そのうえで首・肩甲骨まわりの筋肉の状態、姿勢、骨盤のバランスを検査し、あなたの頭痛の「スイッチ」がどこにあるかを特定します。

緊張型頭痛・混合型の方には、後頭下筋群や首肩まわりの緊張を丁寧に緩め、肩甲骨はがしと姿勢の調整で「頭痛が起きにくい首」づくりを進めます。
お仕事環境やスマホの使い方、ご自宅でできるセルフケアまでご案内し、薬に頼る回数を減らしていくことを目指します。

📍 POINT

【選べる施術スタイル】当院では、しっかり関節を矯正する「ボキボキ整体」と、音を鳴らさない「ソフト整体」どちらにも対応しています。矯正の爽快感がお好きな方も、ボキボキが苦手な方も、ご希望とお体の状態に合わせて最適な方法をご提案しますので、ご安心ください。

よくあるご質問

Q. 頭痛で接骨院に行ってもいいのですか?

A. 肩こり・首こりに伴う緊張型頭痛は、筋肉と姿勢へのアプローチでサポートできます。危険なサインがある頭痛はまず医療機関をご案内します。

Q. 頭痛薬を飲み続けても大丈夫ですか?

A. 頭痛薬を月に10日以上飲む状態が続くと、薬の使いすぎ自体が頭痛を招く「薬物乱用頭痛」につながることがあります。頻度が多い方は一度医療機関にご相談のうえ、並行して首・姿勢のケアをおすすめします。

Q. 片頭痛でも施術は受けられますか?

A. 片頭痛の発作中は安静が優先ですが、発作のない時期に首や姿勢の緊張を整えることで、緊張型が混ざった頭痛の負担軽減を目指せます。

Q. どのくらいで変化を感じられますか?

A. 個人差がありますが、「頭痛の頻度が週5日→週1日に減った」といった経過を目安に、初回に計画をご提案します。

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頭痛のない朝、薬を数えない一週間。
「頭痛と付き合っていくしかない」と諦める前に、首と姿勢から変えてみませんか?
あなたの頭痛のタイプ判定から、一緒に始めましょう!

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参考文献

  • Stovner LJ, et al. The global burden of headache: a documentation of headache prevalence and disability worldwide. Cephalalgia. 2007.(緊張型頭痛は最も有病率の高い頭痛)
  • Sakai F, Igarashi H. The prevalence of migraine in Japan: a nationwide survey. Cephalalgia. 1997.(日本の頭痛有病率: 緊張型約22%・片頭痛約8%)
  • Fernández-de-las-Peñas C, et al. Forward head posture and neck mobility in chronic tension-type headache. Cephalalgia. 2006.(頭部前方位と緊張型頭痛の関連)

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