テニス肘
- 肘の痛みで握る動作が辛い
- キーボードやマウスを長時間使うと肘が痛い
- 肘の外側を押すと痛む
- 手首を返す動きをすると肘が痛い
- スポーツや仕事に支障が出ている
テニス肘とは?│いわくら 肩甲骨 骨盤 接骨院
テニス肘とは主に指を握る動作で使う筋肉を使いすぎることで筋肉の付着する肘の部位の上腕骨外側上顆というところで炎症を起こすことで発生する痛みです。
テニス肘とは言いますが正式には外側上顆炎といい、キーボードやマウスのクリックの動作や工具を握るお仕事などでも良く発生します。
原因は短橈側手根伸筋という指や手首を動かす筋肉のオーバーワークで発生します。
指や手首を動かす筋肉ですが筋肉が肘の外側に付着するため痛みは肘で発生します。
手をグーにして手首を上に返す動作で肘が痛かったらテニス肘の可能性が高いです。
テニス肘の施術│いわくら 肩甲骨 骨盤 接骨院
①カウンセリングで痛みの原因を特定
同じような痛みでも痛みの原因は人それぞれです。使いすぎや使い方の問題など痛みの原因を徒手検査(痛みの誘発テスト)などを行って特定していきます。
②組織修復×炎症緩和で痛みを抑える施術
テニス肘は上腕骨外側上顆という骨の表面で炎症を起こしている痛みなので修復を促す組織の対象が骨の表面になります。
したがってマッサージなどではアプローチできない部位には超音波×特殊電気(ハイボルテージ)といった炎症を抑え組織修復を促す施術を行います。
③痛みの原因になる筋肉をケア
テニス肘は上腕骨外側上顆が炎症を起こす痛みですが、そもそも炎症を引き起こした原因は短橈側手根伸筋という筋肉に負担が蓄積して以上に緊張していることです。
したがって痛みや炎症を抑える施術と原因の筋肉を緩める施術を同時進行で行って再発防止と早期回復を促します。
セルフケアや日常生活の指導
日常生活動作による筋肉の使い過ぎや使い方の間違いにより発生する痛みなので、同じような筋肉の使い方を繰り返すと何度もを痛みが再発したり、痛みが全然治まらなかったりしてしまいます。ですのでしっかり日常生活で気をつける点やご自身で行うセルフケアの方法なども痛みの出方や使い方の癖に応じて御指導させていただきます。
テニス肘にお悩みの方は
いわくら 肩甲骨 骨盤 接骨院までご相談ください!