シンスプリント


- 走るとすねの内側が痛む
- すねの内側を押すと痛む
- よく走ったりジャンプなどの運動をする
- 運動後にすねの内側が痛む
上記のような症状でお悩みの方!
シンスプリントかもしれません!
まずは1度いわくら肩甲骨骨盤接骨院へご連絡ください!
シンスプリントとは?

シンスプリントは正式には『脛骨疲労性骨膜炎』といいます。
図のように下腿の内側1/2から1/3にかけて痛みがでます。
後脛骨筋やヒラメ筋などの下腿に付着する筋肉が繰り返しの負荷により負担がかかり続けると下腿の骨に付着する骨膜にストレスがかかり炎症を起こしてしまうものです。
シンスプリントが起こってしまう主な原因はオーバーユース(使いすぎ)です。
練習量の急激な増加や久しぶりの運動など足への負担が大きい運動が繰り返されると発症します。
また、偏平足や回内足、筋肉の柔軟性の低下なども発症してしまう原因です。
陸上やサッカーなどの長距離を走るスポーツを頻繁にされる方、久しぶりに運動をされる方などに多くみられます。
特に中高生に多くみられ、新入生などに多くみられることから『初心者病』とも呼ばれます。
13歳から16歳に多くみられ男子よりも女子に多くみられる傾向にあります。
下腿内側の痛み、圧痛、運動時痛などが主にみられます。
初期は運動時のみ痛みがみられますが、症状がひどくなってくると日常生活にも影響が出てきます。
また、さらに放置していると疲労骨折を起こす場合もあります。

いわくら肩甲骨骨盤接骨院での施術方法
まずは起きている炎症を抑える

シンスプリントは繰り返しの負荷により筋肉に引っ張られ、下腿に存在する骨膜に炎症が起こります。
骨膜とは骨を覆う膜のことで筋肉の奥深くに存在します。
超音波では通常の手技や電気では届かない深い部位までアプローチができ、組織の修復や消炎効果が期待できるためシンスプリントの症状にも効果が期待できます。
原因となる筋肉へのアプローチ
シンスプリントは原因筋(ヒラメ筋、前脛骨筋、後脛骨筋)が骨膜を牽引してしまうことにより発生します。
この原因筋の中には奥深くに存在する筋肉もあり、表面の筋肉のみでなく奥深くの筋肉までアプローチできないと根本的な治療にはなりません。
ハイボルテージを使用すると表面のみでなく奥深くまでの筋肉までアプローチすることができ、疼痛緩和の効果も期待できるためシンスプリントにも効果が期待できます。

再発を防ぐために

シンスプリントは繰り返しの負荷がかかることによって起こります。
つまり痛みが引いたとしても何も対策をしなかったらまた再発してしまう可能性が高いです。
スポーツを続けていくためにはそれぞれ個人にあった対策が必要です。
ヒラメ筋や後脛骨筋のストレッチを行うのはもちろん、ご自宅で行えるストレッチなどのセルフケアもご指導させていただきます。
また、偏平足もシンスプリントの原因となりますので、足の指の筋肉のトレーニングや長腓骨筋などの足首を倒す筋肉のストレッチなども行っていきます。

シンスプリントは早期施術が重要です!
放置していると疲労骨折を起こしてしまう場合もあります!
早めに施術を受けて体をケアしていきましょう!
まずはお気軽にご連絡ください!