育児で自分のことが後回しになっているママへ【岩倉市・一宮市の接骨院】
2026年06月9日
こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
お子さんの支度に追われて一日が始まり、気づけば自分のことはいつも最後。
抱っこをして、洗濯をして、食事の準備をして、寝かしつけまで終わるころには、肩も腰もすっかり重たくなっている。
それでも「まだ大丈夫」「ママなんだからこれくらい普通」と思って、自分の不調をつい後回しにしていませんか?
実際に、育児中のママからは「肩こりや腰の重さはあるけれど、子ども優先で自分のケアまで手が回らない」「少し休めば楽になるから、そのままにしてしまう」といったお声をよくいただきます。
ただ、育児の中で少しずつ積み重なる体への負担は、一時的な疲れだけでは説明しきれないことがあります。
毎日の抱っこや前かがみの姿勢、睡眠不足、気の張る時間の長さは、筋肉や関節だけでなく、自律神経や呼吸の浅さにもつながり、数年後のつらさを大きくしやすい要因になることがあるためです。
今回は、育児で自分のことが後回しになっているママの体にどのようなことが起こりやすいのかについてお話します!
育児でママの体に負担がかかりやすい理由
育児中の体は、想像している以上に「同じ動きの繰り返し」と「十分に休みにくい環境」にさらされています。
たとえば、朝起きてすぐにおむつ替えをする時には前かがみになり、抱っこで立ち上がる時には腰に力が入り、授乳では首を少し前に出した姿勢が続きます。
こうした動きが一日の中で何度も重なることで、首から肩、背中、骨盤まわりまで、広い範囲に負担がたまっていきます。
特に育児中は、体幹の安定性が落ちやすい時期と重なることが多いです。
産後は腹部や骨盤まわりの支持機能が十分に戻りきっていない場合があり、その状態で抱っこや家事を続けると、腰椎や骨盤帯の安定に関わる筋群へ負担が集中しやすくなります。
腹横筋や多裂筋、骨盤底筋群といったインナーユニットの働きが低下すると、日常動作のたびに体を支える効率が落ち、表面の筋肉に過剰な緊張が起きやすくなると考えられています。
わかりやすく言えば、本来は家全体を支える土台がしっかり働くことで、壁や柱にかかる負担は分散されます。ですが、その土台が不安定になると、一部の柱ばかりが頑張らなければならない状態になります。育児中のママの体でも同じようなことが起こり、肩や首、腰といった「頑張りやすい場所」が、代わりに踏ん張り続けてしまうのです。
よくある不調は「疲れ」だけでは片づけにくいこともあります
「寝れば良くなると思っていたのに、最近は朝から肩が重い」「夕方になると腰が抜けそうな感じがする」「子どもを抱き上げた瞬間に背中まで張る」。
こうした感覚は、単なる疲労だけでなく、姿勢の偏りや筋緊張の慢性化が関わっています。
育児中にみられやすいのは、首が前に出る頭部前方位姿勢、胸郭の動きの低下、肩甲骨の可動性低下、骨盤の前傾や後傾のアンバランスなどです。
たとえば授乳やスマホの使用が続くと、胸の前側が縮こまり、背中の上部が張りやすくなります。
すると肩甲骨がスムーズに動きにくくなり、腕を上げる動作や抱っこの保持で肩まわりにさらに負担がかかります。
また、睡眠不足や気の張った生活が続くと、自律神経の切り替えがうまくいかず、筋肉が休まりにくい状態になってしまいます。
夜に休んだつもりでも体のこわばりが抜けず、朝からすでに「もう疲れている」と感じる方も少なくありません。こうした状態は、体だけの問題として切り分けられないことも多く、呼吸の浅さや精神的な緊張とも関係しています。
そのため、単純に揉むだけではなく、体全体のつながりをみながら整えていく視点が大切になります。
後回しにし続けるとどうなる?
今ある不調を我慢し続けたからといって、必ず悪くなると断定することはできません。
ただ、不調を抱えたままの生活が長く続くほど、動きのクセが定着しやすいのは事実です。
育児は数か月で終わるものではなく、抱っこが減ったあとも、手を引く、かがむ、荷物を持つ、自転車に乗せるといった動作へ形を変えながら、体への負担は続いていきます。
数年単位でみると、筋肉の緊張や関節の動かし方の偏りが慢性化し、「この姿勢が当たり前」という状態になっていきます。
すると、本来なら分散されるはずの負荷が、頚椎周囲、胸椎移行部、腰仙部、股関節周囲に集中しやすくなります。こうした負荷の偏りは、筋膜の滑走性低下や関節可動域の制限、姿勢保持に関わる持久力の低下につながり、家事や仕事復帰の場面で不調を感じやすくなる一因になります。
さらに10年、20年という長い視点でみると、若いころは筋力や回復力でカバーできていた負担が、年齢とともにカバーしにくくなってきます。
たとえば、育児中から骨盤まわりや股関節の使い方に偏りがあると、将来的に立ち上がりや長時間の歩行で疲れやすくなったり、肩や首のこわばりが日常の一部のようになってしまったりすることがあります。もちろん個人差はありますが、今の小さな違和感をそのままにしないことが、将来の生活のしやすさにつながると私たちは考えています。
これは、洋服の小さなほつきにも少し似ています。
最初は気にならない程度でも、そのままにしているうちに少しずつ広がってしまいます。
体も同じで、「つらくなりきってから」よりも「少し気になる今」の方が、日常に取り入れやすいケアにつなげやすいのです。
いわくら肩甲骨骨盤接骨院ではどのような施術を行うのか
まずは今の生活と体の使い方を丁寧に確認します
施術の前には、どこがつらいかだけでなく、どんな時に負担を感じるのかを確認します。たとえば、「抱っこした直後に腰が重いのか」「授乳のあとに肩がつらいのか」「朝からだるいのか、夕方に強くなるのか」といった日常の流れを伺うことで、体に負担がかかるパターンが見えてきます。
また、立ち方や座り方、首や肩、骨盤まわりの動き、左右差の有無なども確認し、今の不調がどこから影響を受けているのかを整理していきます。育児中の不調は、一か所だけを見ても全体像がつかみにくいため、局所と全身の両方をみる視点が重要です。
緊張しやすい筋肉をやわらげ、動かしやすい状態を目指します
実際の施術では、張りが強くなっている筋肉や動きが硬くなっている関節まわりに対して、状態に合わせたやさしい手技を行います。首や肩がつらい方でも、肩だけを触るのではなく、背中や肩甲骨まわり、腕の使い方まで含めてみていくことで、体全体の動かしやすさを目指します。
腰まわりの負担が強い方では、骨盤周囲の筋緊張、股関節の可動域、体幹の支え方などを確認しながら、無理のない範囲で整えていきます。育児による肩こりや腰痛のケアでは、その場だけ楽に感じることよりも、日常動作で負担が集中しにくい状態を目指すことが大切です。
ご自宅で無理なく続けられるセルフケアもお伝えします
どれだけ丁寧に施術をしても、日常の過ごし方が大きく変わらなければ、また同じ場所に負担が集まりやすくなります。そのため、当接骨院ではご自宅で取り入れやすいセルフケアも大切にしています。
ただし、育児中のママに長いメニューや難しい運動は現実的ではありません。ですので、深呼吸の仕方、抱っこの前後で意識したい姿勢、座る時に背中が丸まりすぎない工夫、寝る前に短時間でできる簡単な動きなど、続けやすい内容をお伝えしています。毎日完璧にできなくても、「少しでも体を戻す時間をつくる」ことが、結果として大きな差につながることがあります。
よくあるご質問
Q.子どもが小さくても接骨院に相談してよいですか?
A.はい、ご相談いただけます。当院にはキッズスペースがありますので、小さなお子さんがいるママにも安心してご来院いただきやすい環境を整えています。育児中は自分のことを後回しにしがちですが、肩や腰の重さ、疲れやすさ、姿勢のつらさなどが続いている時は、無理を重ねる前に一度ご自身の体の状態を見直してみることも大切です。
Q.まだ我慢できる程度ですが、そのくらいでも見てもらえますか?
A.もちろんです。強い不調になってからでないと相談してはいけない、ということはありません。むしろ、「少し気になる」「最近つらさが増えてきた気がする」という段階の方が、日常生活の中で負担のかかり方を整理しやすいことがあります。
Q.育児中の肩こりや腰の重さは、放っておくとどうなりますか?
A.必ず悪化すると断定はできませんが、同じ負担のかかり方が続くと、筋肉や関節の使い方の偏りが定着しやすくなることがあります。その結果、家事や仕事復帰、年齢を重ねた時の体力低下と重なって、つらさを感じやすくなる場合があります。
Q.接骨院ではどんなことをしてもらえますか?
A.お体の状態や生活動作を確認しながら、筋肉の緊張や関節の動き、姿勢のバランスをみて、無理のない施術やセルフケアのご提案を行います。今ある不調だけでなく、日常で負担が集中しやすい使い方まで含めてサポートしていくのが特徴です。
まとめ
育児中は、子どものことを優先するのが当たり前になりやすいものです。
ですが、ママの体と心に余裕がなくなると、毎日の暮らしそのものがしんどくなってしまいます。
首や肩、腰の不調が続くと、呼吸が浅くなり、疲れが抜けにくくなるなど、体が休まりにくい状態につながることもあります。周りからは元気に見えていても、実はずっと無理を重ねているママは少なくありません。
「このくらい大丈夫」と思っていた不調が、いつの間にか当たり前になってしまうこともあります。
だからこそ、自分のケアの時間を持つことは決してぜいたくではありません。
ママが元気でいることは、家族にとっても大切なことです。
少しでもお身体のご不安がある方、お気軽にご相談ください!
店舗情報

【いわくら肩甲骨骨盤接骨院】
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