捻挫した時の対処法は?【岩倉市の接骨院】
2025年02月3日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回、足関節捻挫の原因や症状についてお話しました。
今回は捻挫してしまった時にどうするのか、ならないための対策などをお話していきます。
もし捻挫してしまった場合は?
もしスポーツ中や日常生活で足をひねってしまって捻挫をしてしまった場合どうするべきなのでしょうか?
応急処置としてPRICE処置を行いましょう。
PRICE処置とは、
P→保護(Protection)
R→安静(Rest)
I→冷却(Ice)
C→圧迫(Compression)
E→挙上(Elevation)
の5つを指します。
保護(Protection)では怪我が悪化しないように患部を保護、固定をしましょう。
安静(Rest)では運動を中止し患部の安静に努めましょう。
無理をして運動をすると腫脹も強くなり、症状もより重くなる場合があります。
冷却(Ice)では患部の腫れや内出血を抑えるために冷やしてあげましょう。
氷のうやタオルの上から冷却材で冷やすなどしてあげましょう。
圧迫(Compression)でも患部の腫れ、内出血を防ぐためにテーピングや包帯、なければタオルなどで圧迫してあげましょう。強く締めすぎには注意です。
挙上(Elevation)では患部を心臓よりも高くあげるようにしましょう。
患部に血液が溜まってしまうのを防ぎます。
応急処置がいかに早く、適切に行われているかでその後の症状も変わる場合もあります。
もし捻挫が起こってしまった場合にはなるべく早くこの応急処置を行いましょう。
対策は?
では捻挫を再発させないためにやれることはどんなことでしょうか?
伸びてしまった靭帯がトレーニングなどをすることにより強くなることはありません。
その代わりに足回りの筋肉を強化、ストレッチを行い再発防止に努めましょう。
また、合わない靴なども足をひねってしまう原因となります。
インソールなどをいれて調節をして自分にあった靴を使用するようにしましょう。
また足以外のストレッチも入念に行いましょう。
筋肉が硬く動かしにくくなっているとバランスが崩れ転倒のリスクが高くなってしまいます。
少しづつでもいいので毎日継続してコツコツ行えるよう頑張りましょう!
施術法は?
捻挫は放置しておいてもなかなか良くはなりませんし、『足関節不安定症』という後遺症を残してしまう場合があります。
もし捻挫をしてしまった場合は早めに適切な施術を受けましょう!

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では足関節の捻挫に対して、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みを軽減させる効果が期待できるハイボルテージ施術、足周囲の硬くなっている筋肉のマッサージやストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!
お悩みの方はぜひ1度ご連絡ください!
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