肩こりで頭痛になる?【岩倉市の接骨院】

2024年12月18日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

薬を飲んでもなかなか引かない頭痛に悩まされていませんか?
もしかすると肩こりが原因かもしれません。
今回は頭痛についてお話します!

頭痛の種類

頭痛にはさまざまな原因があります。
その中でも多く見られるものが緊張性頭痛偏頭痛などです。
この2つなにが違うかというと痛み方が変わってきます。
ズキズキと脈打つように痛むもの偏頭痛です。
頭を締め付けられるような痛みが出るもの緊張性頭痛となります。
この頭痛が起こる原因ですがさまざまなものが起因となるとされています。
偏頭痛ではストレスや気圧などが、緊張性頭痛ではストレスや筋肉の緊張などが原因と言われています。
今回はこの緊張性頭痛についてお話します。

緊張性頭痛

緊張性頭痛の中でも大きく2つに分類されます。
それは反復性のものと慢性のものです。
反復性とは時々締め付けられるような頭痛が起こるもの(月1日~14日以下)、慢性と締め付けられるような頭痛がほぼ毎日起こるもの(月15日以上)となります。
この頭痛が起こる原因ですが主な原因として筋肉の過緊張があげられます。
長時間のスマホやパソコン使用長時間の運転などで肩が前に巻いた状態で長い時間同じ姿勢でいると首、背中、肩甲骨周りの筋肉は緊張胸周囲の筋肉は緩んで固まった状態になってしまいます。
これが続くとどんどん猫背がひどくなっていきます。
このような姿勢不良は肩こりの原因となる首周囲の筋肉の過緊張頭の後ろを通る大後頭神経を締め付けてしまうなどさまざまな頭痛の原因につながっていきます。
これが原因で発生する頭痛が反復性の緊張性頭痛となります。
これに加えて強く精神的なストレスを感じたりため込んでしまうと慢性の緊張性頭痛となります。

症状ですが緊張性頭痛では生活、仕事に影響するほど支障が出る痛みがみられることは少ないです。
特に1日生活して疲れが出てくる夕方から夜にかけて痛みが増す場合が多いです。
また偏頭痛で多く見られる吐き気などはみられないことが多いです。
偏頭痛は片側のみの痛みが多くみられるのに対し、緊張性頭痛では両側にみられる場合が多いです。

次回は頭痛の対策、施術についてお話します!

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