リトルリーグ肩の原因と治し方!【岩倉市の接骨院】
2025年03月26日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回リトルリーグ肩の原因、症状についてお話しました。
今回はリトルリーグ肩になってしまった場合どうするか、ならないためにはどうするか、施術法についてお話します!
もしなってしまった場合は?
リトルリーグ肩になってしまった場合どのようにするべきでしょうか?
まずは安静にしましょう。
リトルリーグ肩は投げすぎによって発症します。
1ヵ月から2ヵ月間は投球を禁止し、肩の安静に努めましょう。
肩を安静にしている間に下半身の柔軟性、筋力強化を行いましょう。
柔軟性や筋力の低下は投球フォームの悪化に繋がります。
積極的にストレッチを行っていきましょう。
自宅でできるストレッチをご紹介します。

・大腿四頭筋のストレッチ
1.壁に手をついて伸ばしたい側の膝を曲げて足首を持ち片足で立つ。
2.曲げている側の足を曲げた状態のまま後ろに引く。
3.30秒ほどキープする。

・ハムストリングスのストレッチ
1.伸ばしたい方の足を伸ばし、もう片方はあぐらをかくような体勢をとる。
2.伸ばしたい足の方とは逆の手でつま先を触るように体を倒す。この時膝が曲がらないようにする。
3.この体勢で30秒ほどキープする。
ノースロー(投球禁止)の期間にいかに体を整えておけるかが再発の予防につながってきます。
この期間に投球フォームの見直し、柔軟性、筋力強化を行い怪我をしない体づくりを行いましょう!
ならないようにするには?
リトルリーグ肩にならないためにはオーバーワークにならないことが大切です。
まず、投球数に注意しましょう。
小学生では1日50球以内、週200球以内
中学生では1日70球以内、週350球以内
高校生では1日100球以内、週500球以内
が推奨されています。
なるべくこれを超えないように気を付けましょう。
また、休養日をしっかりと設けることも大切です。
小学生では週3日の練習に収める
中学生、高校生は週1日以上の休養日を設ける
これを意識して練習、試合を行いましょう。
施術法は?
リトルリーグ肩は主に成長期の子供に発症します。
この時期に痛みを我慢して無理にプレーしているとその先の野球人生にも影響を与えてしまい、野球を引退した後の生活にも支障がでる可能性もあります。
痛みや違和感を感じたら早めに専門家の施術を受けるようにしましょう。

当接骨院ではリトルリーグ肩に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチ、姿勢矯正など一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!
お困りの方は1度ご連絡ください!
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