ジャンパー膝にならないためには?【岩倉市の接骨院】
2024年12月25日
こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回ジャンパー膝の症状や原因についてお話しました。
今回はその対策や施術法についてお話します!
対策は?
膝蓋腱炎になってしまう主な原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
まずは局所の安静を心がけましょう。
行っている運動の中止、休息をとり安静にして痛みが引くのを待ちましょう。
アイシングも有効です。
ストレスがかかり炎症が起きてしまっているため、アイシングで冷やして炎症を軽減させてあげましょう。
また、運動する際は靴のインソールやサポーターも効果的です。
硬い靴を履いていると衝撃が強くなってしまいます。
インソールやサポーターなどで衝撃や負担を減らしてあげましょう。
筋力強化も行いましょう。
この際、原因となる大腿四頭筋だけではなくハムストリングス(太もも裏の筋肉)など太もも全体の強化を行いましょう。
筋力バランスが崩れてくるとどちらか片方に頼ってしまうためバランス良く鍛えることが重要です。
また、膝蓋腱炎が起きてしまう原因の1つとして柔軟性の低下があります。
ストレッチをして柔軟性を保ちましょう。
ストレッチを紹介します。
1.長座の状態になり伸ばしたい方の膝を曲げる。
2.そのまま上半身を後ろへ倒す。そのままキープする。
ストレッチのポイントは強さと時間です。
強すぎるストレッチは逆効果となる場合があるので、気持ちのいいところで止めておきましょう。
時間は20秒から30秒は行いましょう。
15秒以下のストレッチはあまり効果が期待出来ません。
ストレッチは毎日コツコツ行っていくことが大切です。頑張りましょう!
施術法は?
先ほど説明した対策も大事ですが、それだけでは良くなっていきません。
競技やスポーツを続けていくうえでやはり日頃からの身体のメンテナンスは重要です。
定期的なメンテナンスをオススメします。
当接骨院では炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、疼痛を緩和させる効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!
お困りの方はぜひ1度ご連絡ください!
症状、原因はコチラ!!