交通事故でのむちうちとは？【岩倉市の接骨院】
2024年11月29日
こんにちは！いわくら肩甲骨骨盤接骨院です！
交通事故での怪我でよく『むちうち』の症状を耳にすると思います。
今回はこの『むちうち』について詳しくお話します！
むちうちとはどんなもの？
交通事故により強い衝撃が加わると首などに強い屈伸の力が加わります。
この際に周りの組織に損傷が発症し痛みがでます。
この強い衝撃が加わった際にムチのように首が動くことから『むちうち』と呼ばれます。
このむちうちですが首だけではなく背中や腰などでも起こる可能性があります。
発生するメカニズムは同じです。
症状は安静時の痛み、運動時の痛み、痺れ、圧痛など事故での衝撃の強さや元からの状態など個人差が大きく出ます。
事故直後だとアドレナリンにより興奮状態にあるためあまり痛みを感じない場合があります。
しかし数日から数週間たってから痛みが出る場合もありますので事故に遭ってしまった場合はなるべく早く医療機関にかかりましょう。
むちうちの種類とは？
このむちうちですが大きく5つに分けることが出来ます。
頸椎捻挫型
首のむちうちの中で最も多く見られる損傷です。
首を支える靭帯、関節をつつむ関節包、周囲の筋肉など首周りの組織に損傷が起こるものです。
首周囲の疼痛、運動時痛、圧痛、安静時痛などの症状が多く見られます。
神経根症状型
首から出る神経が事故での強い衝撃を受けた際に影響を受け圧迫されたり引き延ばされたりするものです。
神経に障害がでるため神経症状がみられ手や腕にしびれ、感覚障害がみられる可能性があります。
バレー・リュー型
首周囲に衝撃が加わり周りの組織が損傷することにより周囲に存在する交感神経が乱れるものです。
首自体の痛みに加えて、めまいや頭痛、不眠などの症状がみられる可能性もあります。
神経根症型＋バレー・リュー型
名前の通り神経症状型＋バレー・リュー型の症状が同時にみられるものです。
脊髄症状型
事故による衝撃で首の中を通る脊髄に損傷や影響が出てしまうものです。
5つの分類の内最も重い症状がみられます。
神経症状がみられますが神経根症型とは違い手足にしびれ、感覚障害、運動障害などがみられます。
放置していると？
交通事故に遭われて首などの痛みを放置していると後遺症が残ってしまう場合があります。
ひどくなってしまう前に適切な施術を受けることをオススメします。
いわくら肩甲骨骨盤接骨院ではむちうちの症状に対し炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みを軽減させる効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチなど一人ひとりの症状にあった施術を行っていきます！
また当接骨院には交通事故専門アドバイザーも在籍しております。
お体のお悩みはもちろん、交通事故に関してなにか不安なことやわからないことがございましたらお気軽にご相談ください！
いわくら肩甲骨骨盤接骨院│交通事故治療のポイント
窓口負担金は０円
自賠責保険が適用になりますので、交通事故の際の施術にかかる費用は0円となります！
日数によって慰謝料が受け取れます
交通事故に遭われた方は通院の日数に応じて慰謝料が発生します。
実通院日数×２×4300円または総治療日数×4300円のどちらか少ないほうが慰謝料として受け取れます。
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