玉突き事故の過失割合は?【岩倉市の接骨院】

2024年11月27日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

今年も年末が近づいてきました。
年末年始になると外出される方も多くえみると思います。
そこで気を付けなければならないのが交通事故です。
特に交通量が増えると多くなってくるのが玉突き事故です。
今回は玉突き事故の過失割合についてお話します。

過失割合はどのぐらい?

交通事故は過失割合によって慰謝料などの計算が変わってきます。
玉突き事故の場合基本的にはぶつかった最後尾の車が10割悪くなります。
ただし交通事故の状況によって過失割合は変わってきます。
いくつか例をご紹介します。

一般道の場合

一般道で3台が絡む玉突き事故が発生した場合、原因によって変わってきます。
先頭から2台目の車が急ブレーキを踏み事故が発生した場合、過失割合は0:30:70となります。
先頭の車の急ブレーキが原因で事故が発生した場合、過失割合は30:0:70となります。
先頭から2台目の車の誤操作が原因で事故が発生した場合、過失割合は0:20:80となります。

先頭から2台目の車が初めにぶつかった場合、先頭と2台目の車の事故2台目と最後尾の車の事故2つの事故として扱われます。
どちらの事故も過失割合は0:100となります。
ただし先頭の車が原因で事故が発生した場合、先頭の車にも割合がつく場合もあります。

高速道路の場合

高速道路で3台が絡む玉突き事故が発生した場合も原因によって変わってきます。
最後尾の車が初めに衝突した場合、過失割合は0:0:100となります。
先頭の車の急ブレーキなどが原因で衝突した場合、過失割合は50:0:50となります。
先頭の車の駐停車が原因で衝突した場合駐停車している理由によって過失割合は変わってきます。
駐停車している理由が正当な場合、過失割合は0:0:100となります。
理由が正当でない場合、過失割合は先頭40、残り60が車間距離などから中間と最後尾の車に振り分けられます。

ただしこれらもすべて一例です
事故の状況によって大きく変わってきますのでお気をつけください。

誰が決める?

交通事故の過失割合は当事者同士によって決められます。
警察などは介入しません。
相手方の保険会社などに決められてしまう場合もございますので1度弁護士さんなどに相談してみるのもいいでしょう。

交通事故に詳しい接骨院へ!

交通事故では対応の方法や知らないことが多いとをしてしまうことがたくさんあります。
詳しい人に頼るのが1番です。

いわくら肩甲骨骨盤接骨院には交通事故専門アドバイザーが在籍しております。
交通事故で起きた体の不調を整えるのはもちろんのこと、交通事故対応についてもしっかりとアドバイスさせていただきます!
なにかわからないことや不安なことがあればお気軽にご連絡ください!

いわくら肩甲骨骨盤接骨院│交通事故治療のポイント

窓口負担金は0円

自賠責保険が適用になりますので、交通事故の際の施術にかかる費用は0円となります!

日数によって慰謝料が受け取れます

交通事故に遭われた方は通院の日数に応じて慰謝料が発生します。
実通院日数×2×4300円または総治療日数×4300円どちらか少ないほうが慰謝料として受け取れます。

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