過失割合の決め方は?【岩倉市の接骨院】

2024年12月7日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

交通事故が起きた際にどちらがどれだけ悪いなどで揉める場合があります。
この割合は一体どのように誰が決めているのでしょうか?

過失割合とは?

交通事故が起きた際、どちらがどれだけの責任を負わなければならないかを数値化したものを過失割合といいます。
この過失割合ですが事故が起きた場合にもらえる損害賠償金に大きく関わってくるため非常に重要なものとなっています。
相手側に言いくるめられたり、あいまいに決めてしまうと大きく損をしてしまう可能性があるため正しい過失割合を出すようにしましょう。

誰が決める?

過失割合を決めるのに警察は介入せず、基本的に事故当事者同士の話し合いによって決まります。
当事者同士といっても実際は保険会社か弁護士が被害者、当事者の代理人として話し合い決めていきます。

過失割合は事故の状況過去の判例などから決まっていきます。
まず加害者側の保険会社が過失割合を提示してきます。
この際の割合は被害者の割合が多く見積もられている場合が多いです。
加害者側の保険会社は加害者からしか話を聞いていないため多く見積もられてしまいます。
保険会社が言っているから正しい割合というわけではありません。
まずは事故の状況を双方ですり合わせましょう。
その後、過去の判例と合わせて割合の基準を出します。
そこから実際の事故の状況を加味して双方納得する割合を出しましょう。

過失がつくと何が変わる?

基本的に過失が多い方が加害者低いほうが被害者となります。
交通事故では治療費や慰謝料などを含めた損害賠償金を受け取ることができます。
過失が少しでもつくと加害者であろうが被害者であろうが賠償金を支払わなければならなくなるのです。
この過失割合によって受け取れる賠償金が減額されてしまうことを過失相殺といいます。

例えば、過失割合が9:1の交通事故で加害者の損害賠償金はなく、被害者の損害賠償金が100万円の事故があったとします。
10:1の事故であれば被害者は100万円の賠償金を受け取る事ができますが9:1なので賠償金は1割分引かれた90万円となります。これが過失相殺です。
加害者にも損害賠償金がある場合はその金額から被害者の過失割合の分受け取れる賠償金から引かれてしまいます。
つまり被害者でも過失割合が大きくなれば大きくなるだけ受け取れる賠償金は減っていってしまうのです。

わからないことは何でもお聞きください!

いわくら肩甲骨骨盤接骨院には交通事故専門アドバイザーが在籍しております!


交通事故治療は交通事故に詳しい接骨院で行うことが大切です。
交通事故は知らないと損をしてしまうことがたくさんあります。
過失割合や保険会社の対応の仕方、そのほか交通事故に関してわからないことがあればなんでもお気軽にご相談ください!

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いわくら肩甲骨骨盤接骨院│交通事故治療のポイント

窓口負担金は0円

自賠責保険が適用になりますので、交通事故の際の施術にかかる費用は0円となります!

日数によって慰謝料が受け取れます

交通事故に遭われた方は通院の日数に応じて慰謝料が発生します。
実通院日数×2×4300円または総治療日数×4300円どちらか少ないほうが慰謝料として受け取れます。

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