肘の痛み!ゴルフ肘?【岩倉市の接骨院】
2024年12月12日
こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
今回は『ゴルフ肘』についてお話します!
ゴルフ肘?
ゴルフをよくする人は耳にしたことがあるゴルフ肘ですが、正式には『内側上顆炎』と呼ばれます。
肘の内側(上腕骨内側上顆)には指や手首を曲げる筋肉が付着します。
これらの筋や腱が使い過ぎにより炎症を起こしてしまうものが内側上顆炎です。
原因は?
この内側上顆炎ですが主な原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
肘内側への負担や負荷が強くかかったり、疲労が蓄積したりすると炎症が発生します。
ゴルフをされる方に多く見られるためゴルフ肘と呼ばれますがゴルフをしていなくても日常生活での使い過ぎなどでも十分起こる可能性はあります。
特に日常生活やお仕事などで手首をよく曲げる動作をされる方は注意が必要です。
ゴルファーで多くみられるのは、ゴルフ初心者でよくダフリをしてしまう人、スイングする際に手首や肘に力が入りすぎてしまっている人、手打ちになっている人などです。
特に40代から50代にかけて多く発症し、男性よりも女性の方が多く見られます。
症状は?
内側上顆炎では肘を曲げた際の痛み、肘の内側(上腕骨内側上顆)の圧痛などが見られます。
ゴルファーではスイングをした際の痛み、打つ際にクラブがボールにインパクトした際などに痛みが出ることが多いです。
重いものを持ち上げたり、物を強く握る、引っ張るなどの動作をした際に肘の内側に強いストレスがかかることにより痛みが発生することも多いです。
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