肩が上がらない原因は?【岩倉市の接骨院】

2024年12月4日

こんにちは!一宮市千秋町にありますいわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

今回は四十肩・五十肩についてお話します!
よく耳にするものですが症状や原因はどんなものなのでしょうか?

四十肩・五十肩とは?

四十肩・五十肩は正式には『肩関節周囲炎』と呼び肩周囲で起こる炎症全般を指します。
つまり四十肩も五十肩も症状に特に差はないのです。
40代で発症すれば四十肩、50代で発症すれば五十肩となります。
もちろん60代、70代でも発症する可能性はあるため注意は必要です。

原因は?

実はこの『肩関節周囲炎』になってしまう原因は詳しくわかっていません。
肩周囲の筋肉や靭帯、関節の加齢による変形萎縮、肩周囲の軟部組織の炎症運動不足などさまざまな原因が考えられます。

症状は?

『肩関節周囲炎』の症状で代表的なものは、可動域制限安静時痛夜間痛などです。
症状も人それぞれなのでこれらが必ず見られるとは限りません。

肩関節周囲炎は炎症期拘縮期解凍期の3つの分類に分けられます。
それぞれ順に発生していきます。

炎症期では肩周囲に炎症が発生し徐々に痛みが強くなる時期です。
痛みが増すことによって肩関節を動かさなくなるためだんだんと筋肉や周りの軟部組織は拘縮し始めてしまいます。

拘縮期では炎症がある程度落ち着き痛みも徐々に落ち着いてきますが痛みによって動かさない期間が長かったため拘縮が強くなります。関節の可動域が狭くなる状態です。
肩を動かさない時の痛みは落ち着いてきますが拘縮してしまっているため狭くなっている可動域を超えて動かすと強い痛みが見られます。

解凍期では拘縮している関節が徐々に動くようになってきます。
しかし動くからといって無理に動かしていると再び炎症を起こしてしまう可能性があるため適切な施術が必要となってきます。

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