「良い姿勢をしてるのに疲れる…」そんな人に共通する3つの特徴とは?【一宮市・岩倉市で元気に営業中!】
2025年07月7日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
「姿勢を良くしよう!」と意識して、背筋をピンと伸ばす。
それなのに、数分後には首や腰がしんどくなる……。
実はそれ、「良い姿勢のつもりが、間違った姿勢になっている」サインかもしれません!
今回は姿勢についてお話していこうと思います!
“良い姿勢”が疲れるのはおかしいの?
本来、正しい姿勢というのは「最も力を使わずに立てる状態」のことです。
でも多くの方が、“良い姿勢”=
- 背中を反らす
- 胸を張る
- 顎を引く
……とイメージしていて、必要以上に力が入った状態で姿勢を取ってしまいがちです。
これが逆に疲れの原因になります!
“良い姿勢”が疲れる人の共通点3つ
① 力みすぎて筋肉が常に緊張している
「背筋を伸ばそう!」と意識するあまり、脊柱起立筋や肩甲骨まわりの筋肉がガチガチに。
本来、筋肉は“使う時だけ”働くのが理想。
常に力が入っている状態は、疲労をどんどん溜めてしまいます。
② 呼吸が浅くなっている
良い姿勢を意識しすぎて胸を張ると、肋骨が動かなくなり呼吸が浅くなる傾向があります。
呼吸が浅くなると、脳や筋肉に酸素が届きにくくなり「なんかだるい」「疲れやすい」といった症状に。
③ 骨盤の位置が崩れている
姿勢は背中や肩で整えるものだと思っていませんか?
実は、正しい姿勢の“土台”は骨盤です。
- 骨盤が後ろに倒れていると → 猫背になりやすい
- 骨盤が前に倒れすぎると → 反り腰になりやすい
骨盤の位置が崩れていると、いくら上半身を整えても長続きしません。
解剖学的に見る「疲れない姿勢」の条件
疲れない姿勢とは「がんばらない姿勢」。
- 重心が足の真ん中にある
- 頭の重さを骨で支えている
- 呼吸が自然に深くなる
- 筋肉は必要な時にだけ使われる
この状態をつくるには、骨盤をニュートラルな位置に整えることが大前提なんです!
今すぐできる!壁立ちチェックで姿勢診断
あなたの姿勢が正しいかどうか、壁さえあればすぐにチェックできます。

【壁立ちチェック方法】
- 壁に背を向けて立つ
- かかと・お尻・背中・後頭部が自然に壁につくか確認
- どこか1つでもつかないなら、姿勢が崩れている可能性大!
まとめ
姿勢を良くしようと頑張りすぎていませんか?
良い姿勢で疲れるということは「身体にとって無理がある」サインかもしれません!
本当に疲れにくい姿勢は、「がんばらず自然に立てる状態」なんです!
当院では猫背・巻き肩矯正を行っております!