シンスプリントの対策は?【岩倉市の接骨院】

2025年01月17日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

前回、シンスプリントになる原因や症状をお話しました。
今回はシンスプリントになってしまった時、ならないようにする対策や施術法についてお話します!

対策は?

ではシンスプリントになってしまった場合、ならないようにするための対策はどのようなものでしょうか?

まずシンスプリントの大きな原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
走りすぎや練習量の増加などで足に負担がかかりすぎると骨膜に炎症が起き発生してしまいます。
まずは行っている運動量を減らす、もしくは中止して安静にしましょう。
痛みが中途半端に引いた状態でスポーツ復帰をしても実力も発揮できませんし、またすぐに症状も再発してしまう場合があります。
まずは痛みが完全に落ち着くまで安静にし、落ち着いてきたら運動を再開し、少しずつ運動のレベルをあげるようにしましょう。

運動後はアイシングを行い患部を冷やしてあげましょう。
運動後は繰り返しかかった負荷により炎症が起こっています。
冷やしてあげて炎症を抑えてあげましょう。

予防として重要なのはストレッチです。
ふくらはぎの筋肉の柔軟性がなくなってくると足への負担が大きくなってしまいます。
ふくらはぎのストレッチをして柔軟性を保ちましょう。

ストレッチを紹介します。

1.壁に手をついて伸ばす方の足を後ろに引く
2.伸ばしたい方の膝は曲げずにそのまま前に体重をかけていく。
3.伸びているところでキープする。

ストレッチは時間と強さに注意して行いましょう。
時間は30秒程度、強さは心地いいところでキープしましょう。
ストレッチは継続して行うことが大切です。
簡単にできるストレッチですので毎日コツコツ頑張りましょう!

また、靴の中にインソールをいれてクッション性や足の内側アーチを高めましょう。
クッション性の低い靴ですと地面からの反発も大きくなるため負担が大きくかかります。
足の内側アーチが低くなっている偏平足の方は足のクッション性が低下するためかかる衝撃をうまく吸収うることが出来なくなっています。
クッション性の高い靴に変える、もしくはインソールを入れることにより衝撃を軽減させる効果が期待できます。
試してみましょう!

施術法は?

シンスプリントは放置してそのまま運動を行っていると疲労骨折を起こしてしまう場合もあります。
早期の正しい施術や対策、メンテナンスが重要となります。
違和感を感じたら早めに施術を受けましょう!

当接骨院ではシンスプリントに対して炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、疼痛を緩和させる効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチサポートテープなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!

お困りの方はぜひご連絡ください!

シンスプリントの原因、症状はコチラ!!

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