シーバー病の対策は?【岩倉市の接骨院】
2025年04月1日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回、シーバー病の原因と症状についてお話しました。
今回はシーバー病になってしまった場合どうするべきか、ならないための対策と施術法についてお話します!
なってしまった場合は?
もしシーバー病になってしまった場合どうするべきなのでしょうか?
まずは、安静にしましょう。
シーバー病になってしまう大きな原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
痛みを我慢して運動を行っていると症状もひどくなっていってしまいます。
まずは行っている運動を中止して安静に努めましょう。
スポーツ復帰までの目安ですが1ヶ月から2ヶ月以上かかるといわれています。
これも症状や状態によって個人差がありますので気を付けましょう。
アイシングも効果的です。
炎症を起こしている部分は運動後しっかりとアイシングをして冷やしてあげましょう。
冷やすことにより炎症を抑えることができます。
また、クッション性のある靴やインソールを使用することも効果的です。
踵を包み込んでくれるようなもの、内側のアーチを作ってくれるもの、足底のクッション性が高いものを選ぶようにしましょう。
ならないようにするためには?
では、シーバー病にならないようにするためにはどのようにすればいいでしょうか?
シーバー病にならないようにするためにはふくらはぎや足底の柔軟性が必要です。
ストレッチを積極的に行いましょう。
ストレッチをご紹介します。

・ふくらはぎのストレッチ
1.壁に手をついて伸ばす方の足を後ろに引く
2.伸ばしたい方の膝は曲げずにそのまま前に体重をかけていく。
3.伸びているところで20秒以上キープする。

・足底のストレッチ
1.足趾を手でつかみ図のようにそらしていく。
2.力加減に気を付けながら気持ちのいいところで20秒以上キープする。
ストレッチは強さと時間に気を付けましょう。
強すぎるストレッチ、短すぎるストレッチはあまり効果がありません。
気持ちのいいところで止め、30秒ほどキープしましょう。
また、柔軟性を保つにはコツコツと継続的に行うことが大切です。
1日短い時間でもいいので続けられるように頑張りましょう!
施術法は?
シーバー病は放置していても改善されてはいきません。
成長痛と思い込み、スポーツを続けてしまう方も多くみられますが、それでは改善はされずむしろ重症化してしまいます。
また、お子様ですと本人が痛み、違和感を訴えないこともありますので周りの大人たちが気づいてあげることも大切です。
違和感を感じたら早めに専門家の施術を受けることをオススメします!

当接骨院ではシーバー病に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチ、姿勢矯正など一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!
お困りの方はぜひ1度ご連絡ください!
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