【40代男性】坐骨神経痛でお尻から足にかけての痛み・しびれが改善した症例【岩倉市・一宮市の接骨院】

2026年06月27日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
「お尻から太ももの裏にかけて痛い」
「長く座っていると足がしびれてくる」
「車の運転後に腰からお尻がつらい」
「歩き始めに足が重だるい」


今回は上記のお悩みでご来院されました、坐骨神経痛でお尻から足にかけての痛み・しびれがでていた40代男性の症例をご紹介します。

来院時の状況

来院されたのは、デスクワークと車の運転が多い40代男性です。最初は腰まわりに重だるさを感じる程度でしたが、時間が経つにつれて徐々に痛み、しびれが強く変化したとのことでした。特につらかったのは、座っている姿勢で、
・長時間座っているとお尻が痛くなる
・立ち上がる時に腰から足に痛みが走る
・車の運転中に足の重だるさとしびれがある
といった症状が出ている状態でした。痛みの強さは10段階中9程度とかなり強く、仕事中も座っている時間が長いため、痛みやしびれが気になって集中しづらく、「このまま悪化したら仕事に支障が出るのでは」と不安を感じてご来院されました。

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて伸びる坐骨神経の通り道に沿って、痛み・しびれ・重だるさなどが出ている状態を指します。ここで大切なのは、坐骨神経痛は「症状の名前」として使われることが多いという点です。つまり、坐骨神経痛といっても原因は人によって違います。
腰に負担がかかっている場合もあれば、お尻の筋肉が硬くなって神経の通り道に負担をかけている場合もあります。また、骨盤や股関節の動き、姿勢の崩れ、筋肉の使い方のクセが関係しているケースもあります。

坐骨神経痛でよくみられる症状

坐骨神経痛では、次のような症状がみられることがあります。

・腰からお尻にかけて痛い
・お尻の奥がズーンと重い
・太ももの裏がつっぱる
・ふくらはぎや足先がしびれる
・長時間座ると症状が強くなる
・立ち上がりや歩き始めがつらい
・片側の足だけ重だるい
・前かがみや反る動きで違和感が出る

今回の40代男性も、腰だけでなく、お尻から太ももの裏にかけて症状が出ていました。
そのため、腰だけを確認するのではなく、骨盤・股関節・お尻の筋肉・姿勢まで含めて身体全体を確認していきました。

坐骨神経痛の原因

今回の症例では、坐骨神経痛の原因として、いくつかの要素が重なっている状態でした。特に大きく関係していたのは、次の4つです。

長時間の座り姿勢によるお尻の圧迫

この方は、仕事中に座っている時間が長く、さらに車の運転も多い生活でした。長時間座っていると、お尻の筋肉が圧迫され続けます。お尻の筋肉が圧迫されると、血流が悪くなりやすく、筋肉も硬くなりやすい状態になります。
特に坐骨神経は、お尻の奥を通って足の方へ向かっていくため、お尻まわりの筋肉が硬くなると、神経の通り道に負担がかかりやすくなります。その結果、座っているとお尻が痛い、太ももの裏がしびれる、立ち上がりで痛みが出るといった症状につながることがあります。

梨状筋の硬さ

坐骨神経痛でよく関係する筋肉のひとつに、梨状筋があります。梨状筋は、お尻の奥にある筋肉で、骨盤から太ももの骨に向かってついています。股関節の動きや骨盤の安定に関係している筋肉です。
坐骨神経はこの梨状筋の近くを通るため、梨状筋が硬くなると、坐骨神経に負担がかかり、お尻から足にかけて痛みやしびれが出ることがあります。このような状態は、梨状筋症候群と呼ばれることもあります。
今回の症例でも、お尻の奥にある梨状筋に強い硬さがあり、押したときに太ももの裏へ響くような感覚がありました。

大殿筋の硬さと働きの低下

坐骨神経痛では、梨状筋だけでなく、大殿筋も重要です。大殿筋は、お尻の中でも大きな筋肉で、立ち上がる、歩く、階段を上る、身体を支えるといった動作に深く関係しています。この大殿筋が硬くなると、骨盤や股関節の動きが悪くなり、腰やお尻に負担が集中しやすくなります。
また、長時間座っている方は、大殿筋が常に圧迫されやすく、筋肉の柔軟性が低下しやすい状態になります。
今回の40代男性も、大殿筋に強い硬さがあり、立ち上がるときにお尻の奥が痛いという症状が出ていました。大殿筋がうまく働かないことで、腰や股関節に余計な負担がかかり、坐骨神経痛のような症状につながっていた可能性が考えられます。

中殿筋の硬さと働きの低下

中殿筋は、お尻の横側にある筋肉です。歩く時や片足で立つ時に、骨盤が左右に傾きすぎないように支える役割があります。
この中殿筋が硬くなったり、弱くなったりすると、歩行時に骨盤が安定しにくくなります。すると、腰やお尻、股関節まわりに余計な負担がかかり、坐骨神経痛のような症状につながることがあります。

小殿筋の緊張による足への響き

小殿筋も、坐骨神経痛のような症状と関係することがあります。
小殿筋はお尻の奥にある筋肉で、股関節を安定させたり、片足で立つときに骨盤を支えたりする働きがあります。
小殿筋に硬さや緊張があると、お尻の外側から太ももの横、ふくらはぎにかけて、痛みやしびれに似た違和感が出ることがあります。
そのため、坐骨神経痛だと思っていた症状でも、実際には小殿筋の硬さやトリガーポイントが関係して、足に響くような症状を感じているケースもあります。
今回の症例でも、小殿筋周辺に硬さがあり、太ももの裏だけでなく、足全体の重だるさにつながっている可能性がありました。

いわくら肩甲骨骨盤接骨院で大切にしたこと

今回の場合、痛みやしびれが強く、「このまま仕事に支障が出るのでは」という不安がとても大きい状態でした。まずは仕事や日常生活での負担を少しでも減らし、痛みやしびれのを落ち着かせることを目的として施術にとりかかりました。ただし、お尻や足だけをその場で緩めてもあくまで対処療法になってしまうのでお尻から足の痛みを抑える施術を施しながらお尻から足への痛みを発生させる原因にもアプロ―チを行い根本からの改善を目指しました。

そのため当院では、
・どの姿勢で痛みやしびれが出るのか
・腰、骨盤、股関節の動きに左右差がないか
・お尻の筋肉に強い緊張がないか
・太もも裏やふくらはぎまで張りが出ていないか
・座り姿勢で骨盤が崩れていないか
・歩行時に股関節がしっかり使えているか
を確認しながら施術を進めました。当院では、痛みが出ている場所だけで判断するのではなく、なぜその場所に負担が集まっているのか確認しながら施術を行っています。

施術内容

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では、坐骨神経痛の症状に対して、痛みが出ている部分だけでなく、身体全体のバランスを見ながら施術を行います。
今回の症例では、腰・骨盤・股関節・梨状筋・大殿筋・小殿筋を中心に施術を行いました。

筋肉調整

腰まわりの筋肉だけでなく、お尻の筋肉である「梨状筋」「大殿筋」「中殿筋」「小殿筋」の緊張を確認し、硬くなっている部分を無理のない範囲で整えていきました。
腰・お尻の筋肉が硬くなると、骨盤の動きも悪くなり、お尻や足への負担が増えやすくなります。
坐骨神経痛の症状がある方の場合、強い刺激を加えすぎると症状が敏感になることもあるため、状態に合わせて刺激量を調整しながら施術を行いました。

①梨状筋へのアプローチ

お尻の奥にある梨状筋は、坐骨神経の近くを通る重要な筋肉です。
今回の症例でも、梨状筋に硬さがあり、お尻から太ももの裏にかけての症状と関係している可能性がありました。梨状筋が硬い方は、強く押されると足に響くような感覚が出ることがあります。
そのため、梨状筋の緊張をやわらげるように、無理のない範囲で施術を行いました。

②大殿筋・中殿筋・小殿筋へのアプローチ

今回の症例では、梨状筋だけでなく、大殿筋・小殿筋にもアプローチしました。大殿筋は、立ち上がりや歩行、階段動作に関係する大きな筋肉です。大殿筋が硬くなると、骨盤や股関節の動きが悪くなり、腰やお尻に負担がかかりやすくなります。
また、小殿筋はお尻の奥にあり、足に響くような違和感と関係することがあります。小殿筋に硬さがある場合、お尻の外側から太もも、ふくらはぎにかけて重だるさやしびれに似た症状が出ることがあります。
そのため、当院ではお尻の筋肉をひとまとめに考えるのではなく、梨状筋・大殿筋・小殿筋それぞれの状態を確認しながら施術を行いました。

骨盤と股関節の動きを整える

坐骨神経痛のような症状では、骨盤と股関節の動きも重要です。骨盤や股関節の動きが悪いと、腰やお尻の筋肉に負担が集中しやすくなります。
今回の方も、股関節の動きに硬さがあり、立ち上がりや歩き始めでお尻に負担がかかりやすい状態でした。そのため、股関節まわりの動きを出しやすくし、骨盤との連動性を高めるように施術を行いました。

座り方や日常生活のアドバイス

施術だけでなく、日常生活での身体の使い方も大切です。
特に今回の方は、長時間座ることが症状の大きなきっかけになっていました。
そのため、次のようなアドバイスを行いました。

・長時間座りっぱなしを避ける
・30分から1時間に一度は立ち上がる
・足を組むクセを減らす
・お尻の片側に体重をかけすぎない
・無理に強いストレッチをしない

坐骨神経痛は、施術で身体を整えることも大切ですが、日常生活で同じ負担を繰り返さないことも大切です。

施術経過

初回来院時

痛みの強さは10段階中9程度でした。
長時間座ることがつらく、立ち上がり時にはお尻の奥から太ももの裏にかけて痛みが出る状態でした。施術後は、腰からお尻まわりの張りが少しやわらぎ、「立ち上がる時の感じが少し違うかもしれない」と変化を感じていただけました。

3日後

痛みの強さは10段階中7程度でした。
座った後の立ち上がり時の痛みはまだありましたが、初回よりもお尻の奥の強い痛みが少し落ち着いてきました。車の運転後の重だるさも、前回より少し軽く感じるとのことでした。

1週間後

痛みの強さは10段階中5程度でした。
長時間座った後の症状は残っていましたが、太ももの裏に出ていたしびれ感が以前より気になりにくくなってきました。歩き始めの足の重だるさも少し減り、仕事中の不安感も軽くなってきたとのことでした。

2週間後

痛みの強さは10段階中3程度でした。
座っている時間が長い日でも、以前のような強い痛みが出にくくなり、立ち上がりの動作もスムーズになってきました。股関節の動きも初回より出やすくなり、お尻まわりの筋肉の緊張も少しずつ落ち着いてきました。

1か月後

痛みの強さは10段階中2程度まで軽減しました。
仕事中に座っていても症状を気にする時間が減り、車の運転後の足の重だるさもかなり落ち着いてきました。日常生活でも大きな支障は感じにくくなり、再発予防に向けて姿勢や座り方、股関節の使い方を整える段階へ移行しました。

施術を続けたことでみられた変化

施術を重ねる中で、まず変化が出てきたのは、立ち上がり時のお尻の痛みでした。
初回時は、座った状態から立ち上がるときにお尻の奥に痛みが出ていましたが、腰・骨盤・股関節・お尻まわりの筋肉を整えていくことで、立ち上がりの負担が少しずつ軽くなっていきました。
また、車の運転後に出ていた太ももの裏のしびれ感も、以前より気になりにくくなっていきました。
長時間座った後の重だるさも軽減し、仕事中の不快感も少しずつ減ってきたとのことでした。

坐骨神経痛のような症状は、生活習慣や身体の使い方が大きく関係するため、一度の施術ですべてが変わるわけではありませんが、今回の症例では、痛みが出ている場所だけでなく、腰・骨盤・股関節・梨状筋・大殿筋・小殿筋まで確認して施術を行うことで、日常生活の負担が軽くなっていきました。

まとめ

今回の症例では、長時間の座り姿勢、腰や骨盤の硬さ、股関節の動きの悪さ、梨状筋・大殿筋・小殿筋の緊張が重なり、お尻から足にかけて症状が出ている状態でした。
坐骨神経痛と聞くと、腰だけを気にされる方も多いですが、実際にはお尻の筋肉や骨盤、股関節、姿勢のバランスまで確認することが大切です。

筋肉は常にたくさんの筋肉が複雑に連動して動きます。連動しているということがとても重要で、一見関係なさそうな筋肉が、時に大きな原因になることがあります。今回のような痛みでお悩みの方は1人で悩まずにいわくら肩甲骨骨盤整骨院までご相談くださいませ!

店舗情報

いわくら肩甲骨骨盤接骨院の外観

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