睡眠が浅いのは首と肩の緊張にある!?自律神経にも影響が?【一宮市の接骨院】

2025年06月10日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
「夜中に何度も目が覚める」「寝ても疲れが取れない」――そんな眠りの悩み、ありませんか?
その原因、もしかしたら首や肩の筋肉の緊張が関係しているかもしれません。今回は眠りと筋肉の関係についてわかりやすく解説します。

眠りが浅い=自律神経の乱れ?

人の睡眠は、自律神経(交感神経と副交感神経)の働きと深く関係しています。
睡眠時には副交感神経が優位になり、心拍数や呼吸数が減少し、身体がリラックスした状態になります。これは休息と回復を促す働きがあります。一方、交感神経は日中の活動時に優位になり、緊張やストレスに対処するために心身を活性化させます。睡眠中に交感神経が過剰に働くと、眠りが浅くなり、疲労回復が妨げられることがあります。良質な睡眠のためには、副交感神経の働きを高めることが大切です。

首・肩の緊張が眠りに影響する理由

首や肩周りには、自律神経の中枢に関わる神経が集中しています。

押さえておくポイントは…

  • 首の後ろには自律神経に関連する神経線維が通っている
  • 肩こり・首こりが続くと、神経を圧迫し自律神経のバランスが乱れる
  • 筋肉の緊張が続くと、体が“戦闘モード”のままになり、深い睡眠がとれない

当院でできること

当院では、眠りの質と関連の深い首・肩周りの筋肉の状態を丁寧にチェックします。

主な施術内容:

  • マッサージによる筋肉の緊張緩和(ハイボルテージ等の使用)
  • 姿勢の調整(猫背や巻き肩などの姿勢の改善
  • 首・肩の動きの改善と血流促進
  • リラックスを促す自律神経調整アプローチ

定期的なケアで、自律神経のバランスが整い、睡眠の質も改善していくことが期待できます。

ご自宅でできるセルフケア

  • 就寝前に首・肩を温める(ホットタオルなど)
  • ストレッチや深呼吸でリラックス
  • 枕の高さを見直す(首に負担のかからない高さに)

まとめ

眠りが浅いと感じている方は、首や肩の緊張が隠れた原因かもしれません。
マッサージだけでは解決しない慢性的なコリや睡眠の不調は、当院での根本ケアがおすすめです!

関連記事

ページの上部へ戻る