肘の外側が痛い?テニス肘かも!【岩倉市の接骨院】
2025年02月11日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
久しぶりの運動や日常での家事などで肘の外側を痛めていませんか?
もしかするとテニス肘かもしれません。
今回はテニス肘についてお話します!
テニス肘とは?
テニス肘は正式には『上腕骨外側上顆炎』といいます。
肘の外側(上腕骨外側上顆)には手首や指を伸ばす筋肉が付着します。
これがスポーツや日常生活での使い過ぎにより炎症を起こし痛みが出てしまうものが『上腕骨外側上顆炎』、いわゆるテニス肘です。
テニスだけに限らず他のスポーツや日常の生活動作でも発症する可能性は十分にあり得ます。
原因は?
主な原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
手首を上に動かしたり、指を伸ばしたりする動きを繰り返し行うことで筋肉の付着部である肘の外側(上腕骨外側上顆)付近で炎症が発生してしまいます。
テニスのバックハンドストロークの際に痛みがみられることからテニス肘と呼ばれます。
テニスの他にもゴルフのインパクト時、バドミントンなどのラケットを使うスポーツでも多く見られます。
日常生活では物を持ち上げたり、タオルを絞る動作、蓋を開けるなどの動作などでみられます。
料理人や農家、肉体労働を良くするお仕事の方にも多くみられます。
また加齢も原因の1つとなります。
年齢があがり、筋肉の柔軟性が低下することによりかかる負担が増え発症する確率が高くなります。
特に40から60歳の主婦に多くみられます。
症状は?
主な症状は肘外側の疼痛、圧痛、運動時痛です。
安静時痛はあまりみられません。
外側上顆炎の検査方法を紹介します。
・トムゼンテスト
肘を伸ばし手首を上へそらした際に抵抗を加える。
この際に痛みがでたら陽性。
・中指伸展テスト
肘を伸ばし指を上へそらした際に中指に抵抗を加える。
この際に痛みが出たら陽性。
簡単に調べられますので気になる方は1度試してみてください。
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