テニス肘の対策は?【岩倉市の接骨院】

2025年02月12日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

前回、テニス肘の原因、症状についてお話しました。
今回はテニス肘の対策、施術法についてお話します!

なってしまったら?

テニス肘の主な原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
まずは行っている運動を中止し安静にしましょう。
軽症の場合、安静にしているだけでも痛みが引いてくることがあります。

運動後のアイシングも効果的です。
運動後、痛みが出ている場合炎症が起きている可能性が高いためアイシングで冷やして炎症を抑えてあげましょう。
日常生活で痛みが出ている方もアイシングは効果的ですので痛みを感じたら冷やしてあげましょう。

炎症が治まったらアイシングは逆効果となりますので逆にあたためてあげましょう。

対策は?

ではテニス肘にならないようにするためにはどのようにしたらよいのでしょうか?

まずは使い方です。
手首をそらす指を伸ばす動きが繰り返されることにより炎症は発生してしまいます。
なるべくこの2つの動き避けられれば負担を減らすことができます。
しかし、日常生活で手を使わないことは不可能です。
なので使い方を工夫して負担を減らせるようにしましょう。
手の平を上に向けるように生活すると手首がそることは少なくなるので意識して行ってみましょう。

ストレッチも重要です。
前腕の外側の筋肉(伸筋群)の柔軟性が低下するとかかる負担が大きくなってしまいます。
積極的にストレッチを行いましょう。
ストレッチを紹介します。

1.肘を伸ばし手の甲を上に向ける。
2.そのまま反対の手で手首を曲げる。
3.15秒以上キープする。

もしこのストレッチで強度が弱い場合は手首の角度は変えないまま力こぶを上に向けてみましょう。
さらに強度を上げることができます。

簡単なストレッチなので毎日コツコツ継続的に行っていきましょう!

ストレッチは伸ばす強さ時間が大切です。
強すぎるストレッチは逆効果となりますので、気持ちのいいところでキープしましょう。
また、15秒以下のストレッチではあまり効果がありません。
最低15秒、できれば30秒ほど伸ばしてあげましょう。

テニス肘バンドも衝撃を吸収する役割がありますので効果的です。
なければテーピングでも代用できるため活用してみましょう。

施術法は?

外側上顆炎は放置しているとだんだんと悪化していきます。
もし放置して痛みが治まったとしてもまた再発する可能性が非常に高いです。
もし違和感を感じた場合には早めに適切な施術を行うことをオススメします。

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では外側上顆炎に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みを抑える効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチ、日常生活やストレッチの方法などのアドバイスなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!


お悩みの方はぜひ1度ご連絡ください!

テニス肘の原因、症状はコチラ!!

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