足底筋膜炎にならないためには?【岩倉市の接骨院】

2025年01月22日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

前回、足底腱膜炎の症状や原因についてお話しました。
今回は対策や施術法についてお話します!

対策は?

足底腱膜炎になってしまった場合またはならないために気を付けることはなんでしょうか?

まずは行っている運動量を減らしましょう。
足底腱膜炎は繰り返しの負荷により起こる場合が多いです。
行っている運動を控えて安静にし、運動量を減らしましょう。

さらに重要なのがインソールです。
クッション性がない靴を使用していると運動時や日常生活で足に大きく負担がかかってしまいます。
なるべくクッション性のある靴を使用するか、クッション性のあるインソールを使用するかして足への負担を軽減させてあげましょう。
また、原因の1つでもある足のアライメント異常である偏平足にもインソールは有用です。
偏平足とは足の内側アーチが低くなってしまっている状態です。
クッションの役割を果たすアーチが低くなると足への負荷が大きくなってしまいます。
内側の高さが上がっているインソールを使ってアーチを作ってあげると足への負担が少なくなるため使ってみましょう!
もしインソールがなければテーピングでも代用できます。
アーチの部分を引き上げてあげるようなサポートテープで代用しましょう。

また、ふくらはぎの筋肉のストレッチも行いましょう。
ふくらはぎの筋肉の柔軟性がなくなってしまうと踵の骨を介して足底筋膜への負担は大きくなってしまいます。
ストレッチをして柔軟性を保ちましょう。

ストレッチをご紹介します。

1.壁に手をついて伸ばす方の足を後ろに引く
2.伸ばしたい方の膝は曲げずにそのまま前に体重をかけていく。
3.伸びているところでキープする。

簡単にできるストレッチなのでやってみましょう!
ストレッチは伸ばす時間と強さを意識しましょう。
伸ばす時間は30秒程度伸ばしましょう。
15秒以下のストレッチではほぼ伸びませんので注意しましょう。
強さは強すぎると逆効果です。
心地いい程度の強さで止めておきましょう。

施術法は?

足底腱膜炎では自宅でのストレッチやインソールでの対策などはもちろん重要ですが、それだけではよくなりません。
定期的な施術を受けることが重要となります。
また、症状がよくなったとしても再発しないようにしていくために体のメンテナンスとして継続的な施術を受けることをオススメします!

当接骨院では足底筋膜炎に対して炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、疼痛を緩和させる効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!

お困りの方はぜひご連絡ください!

足底筋膜炎の症状、原因はコチラ!!

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