お尻の痺れの原因は?【岩倉市の接骨院】

2025年01月23日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

お尻や下半身の痺れでお悩みの方!
その痛み、坐骨神経痛かもしれません!
今回は坐骨神経痛を引き起こす原因でもある「梨状筋症候群」についてお話しようと思います!

坐骨神経痛とは?

坐骨神経とは脊椎から股関節の後ろを通りお尻、大腿、膝の裏の順に下肢へとつながっている体内で最も太い神経です。
その神経が脊椎や脊椎付近に存在する軟部組織、筋肉などが圧迫してしまったり、炎症損傷が起きてしまうものが坐骨神経痛です。
坐骨神経が通る範囲で痛みやしびれ、放散痛などがみられます。

梨状筋症候群とは?

梨状筋は仙骨から大腿骨へと繋がっています。
坐骨神経は脊椎から下肢へむかう際にこの梨状筋と骨盤の間を走行します。
通常やわらかい筋肉である梨状筋がなんらかの原因で負荷がかかり硬くなると坐骨神経を圧迫してしまいます。
これが梨状筋症候群です。

症状は?

主な症状は、臀部の疼痛しびれ、太ももや膝裏、すねなど坐骨神経に沿った痛みしびれです。
症状は慢性的にみられ特に坐骨神経部が圧迫されると症状が強くなる傾向にあります。
腰痛はあまりみられず臀部から足にかけての症状がみられる場合が多いです。

どんな人に多い?

梨状筋に負担をかける姿勢を多くとられる方によくみられます。
草むしりや畑作業など中腰姿勢を多くされる方、ゴルフなど負担がかかるスポーツ、長時間の運転、デスクワークなどで長時間座位が続く方などは注意が必要です。

対策は?

梨状筋症候群は負担がかかる姿勢が多くなると起こりやすくなってしまいます。
長く負荷をかけると痛みも強くなるためなるべく長時間負荷をかけないように心がけましょう。
デスクワークなどで座位が続く人はクッションなどを使うとより効果的です。

筋肉の柔軟性の低下も原因の1つです。
ストレッチも積極的に行いましょう。
ストレッチを紹介します。

ストレッチは伸ばしすぎないように注意です。
気持ちいいところでキープし、必ず15秒以上は止めておきましょう!

いわくら肩甲骨骨盤接骨院での施術法は?

梨状筋症候群では放置していてもなかなか良くはなりません。
むしろ悪くなってしまう一方です。
症状が気になる方はなるべく早く施術を受けることをオススメします!

当接骨院では梨状筋症候群に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みを軽減させる効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!

お悩みの方はぜひ1度ご連絡ください!

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