変形性膝関節症の対策は?【岩倉市の接骨院】

2025年01月8日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

前回は変形性膝関節症の原因についてお話しました!
今回はその対策や施術法についてお話しようと思います!

対策は?

膝に過度な負担がかかってしまうと症状はどんどんと進行していきます。
歩行時は杖をつくなど、日常ではなるべく負担を減らせるようにしましょう。

まずは和式の生活をやめ洋式の生活にできるようにしましょう。
和式トイレ正座横座りなど地面に直接座るような姿勢は膝に大きく負担がかかります。
逆に洋式トイレソファに座るなどの洋式の生活は和式に比べ負担を減らすことができます。
常に心がけて生活してみましょう。

なるべく患部を冷やさないことも大切です。
冬の時期はもちろん、夏でも寝ている間のクーラーなどが直接当たると冷えてしまいます。
なるべく温めてあげて血行を良くしてあげましょう。

肥満も原因の1つです。
体重が重ければ当然膝にかかる負荷は大きくなっていきます。
減量
して負担を減らしてあげましょう。
ただし無理な減量は禁物です。少しずつでもいいので無理のない範囲で頑張りましょう。

太ももの前(大腿四頭筋)の筋肉の筋力強化柔軟性も大事になってきます。
スクワットや足上げ体操など太ももを鍛える方法はたくさんありますので実践してみましょう。
ただし、スクワットなどもやり方を間違えれば膝に負荷がかかってしまう場合があるので気を付けましょう。

ストレッチを紹介します。



1.長座の状態になり伸ばしたい方の膝を曲げる。
2.そのまま上半身を後ろへ倒す。そのままキープする。

ストレッチは強さと時間に注意です。
強すぎない気持ちのいいところで止め、15秒以上はキープしましょう。

施術法は?

すり減ってしまった軟骨は完全に元には戻りません。むしろどんどん変形は進行していってしまいます。
ただし、痛みをとったり、その変形の進行を遅らせることはできます。
そのためには先ほどお話した自宅でできる対策なども大切ですが、定期的な施術による体のメンテナンスもとても大切です。

当接骨院では炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、疼痛の緩和が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!

お困りの方はぜひ1度ご連絡ください!

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