野球肘にならないためには?【岩倉市の接骨院】

2025年02月5日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

前回、野球肘を起こしてしまう原因、症状などをお話しました。
今回はその対策や施術法についてお話します!

野球肘の対策は?

まず1番重要なことは安静です。
違和感を少しでも感じたらまず運動をやめ安静にしましょう。
違和感程度だから大丈夫と運動を続けているとより重症になっていきます。
運動を中止して安静にしましょう。

運動後のアイシングも重要となります。
投球後に起こる肘の炎症を抑えるためにも練習、試合後はアイシングをして冷やしてあげましょう。
投手の子はもちろん、捕手や野手の子もアイシングをすることをオススメします。

投球モーションも大切です。
ボールを投げる動作は肘や肩だけで行うのではなく上肢、体幹、下半身全てが連動して行われています。
これを肩、肘、腕のみで投げようとするとものすごく大きな負担がかかり怪我をしてしまいます。
自分の投げ方も見直してみましょう。

対策として最も有用なのがストレッチです。
柔軟性の低下により筋肉の硬さが出ると投球動作時に大きな負荷がかかってしまいます。
野球肘の多くは肘内側で起こるため肘内側のストレッチを積極的に行いましょう。
ストレッチを紹介します。

1.手のひらを上に向けながら肘を伸ばす
2.そのまま手のひらが前を向くように伸ばす
3.15秒以上キープする

ストレッチは強さ、時間が重要です。
15秒以下のストレッチではあまり効果は期待出来ません。
15秒以上、できれば30秒以上は伸ばしましょう。
強さも強すぎても逆効果です。
気持ちのいいところで止めてあげましょう。

ストレッチも全身行うとより効果的です。
投球動作は上半身、体幹、下半身と全身を使って行われるためどこかが硬いとどこかでカバーしなくてはならなくなりその部分の負担が大きくなってしまいます。
体全身の柔軟性が向上すればプレーの向上にもつながっていくため積極的に行っていきましょう!

施術法は?

野球肘は放置していたり無理して競技を続けていると重症化していきます。
早期発見がとても大切です。
ひどくなってプレーに影響がでたり、競技が出来なくなる前に適切な施術を受けられるようにしましょう!

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では野球肘に対して炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!

お困りの方はぜひ1度ご連絡ください!

野球肘の原因、症状はコチラ!!

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