交通事故における被害者請求とは?【岩倉市の整体院】
2025年06月4日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
交通事故に遭ってしまった際、治療費や慰謝料などを受け取る方法として『被害者請求』とよばれる制度があります。
今回はこの『被害者請求』についてお話します!
交通事故の仕組みとは?
まず、交通事故に遭ってしまった場合のお金の仕組みについてお話します。
交通事故に遭ってしまった場合、被害者側は慰謝料を受け取ることができます。
この算出方法ですが、
・総治療日数(事故に遭ってから治療が終了するまでの総日数)×4300円
・実通院日数(実際に施術を受けた日数)×2×4300円
のどちらか少ない方となります。
これを計算すると1ヶ月での上限は約129000円ほどになります。
次に施術にかかる費用ですが、交通事故での施術の場合は費用はかかりません。
このような交通事故にかかる費用は最大120万円までは自賠責保険から支払われます。
120万円以上かかる場合は保険会社から支払われます。
請求の違いは?
自賠責保険への請求方法ですが2通りあります。
1つは保険会社を通して自賠責保険へ請求を行う一括請求
もう1つは被害者が直接自賠責保険へ請求を行う被害者請求
この2通りです。
多く知られているのは保険会社を通して行う一括請求ですが今回はもう1つの被害者請求についてお話します。
被害者請求とは?
被害者請求とは被害者が保険会社を通さずに直接自賠責保険へ請求をおこなうものです。
では被害者請求を使うメリットはどのようなものでしょうか?
メリットは
・保険会社によって途中で治療が打ち切られる心配がない
・整形外科を受診しなくてもいい
・保険会社を通さないため対応をしなくてもいい
・過失割合が7割以下の場合、自賠責保険から出る120万円の保険金を満額受け取ることができる
などの点があげられます。
事故の過失割合が大きい場合、保険会社の対応に困る場合、毎月の整形外科の受診がなかなかできない場合、保険会社に理不尽に打ち切られてしまった場合などの場合は被害者請求をつかうメリットがあるといえるでしょう。
また、一括請求から被害者請求に切り替えることも可能です。
しかし、自賠責保険へ直接請求をしなくてはならないため自分で必要な資料などをそろえ、提出しなければなりません。
これはなかなか大変なことです。
ではその場合どのようにすればよいでしょうか?
行政書士とは?
被害者請求を行う方法の1つとして行政書士を使う方法があります。
被害者請求を行う際の資料集めや保険会社への連絡、自賠責保険への請求など請求にかかわる業務をなどを代行してくれるものです。
行政書士を使うと被害者請求の際に行わなければならない手続きをすべて代行してくれるため安心して治療に専念することができます。
行政書士を使う際、費用として約6万円ほどかかりますが保険金の中から差し引かれるため実際負担するお金はかかりません。
さらに、行政書士を雇う際にもご自身の保険にかけている弁護士特約を使うこともできます。
交通事故に遭ってしまったら?
もし交通事故に遭ってしまった場合はいわくら肩甲骨骨盤接骨院へご連絡ください!

当接骨院には交通事故専門アドバイザーが在籍しております!
交通事故では慰謝料や施術についての仕組みなど知らないと損をしてしまうことがたくさんあります。
また、行政書士についても詳しくご説明いたします。
交通事故についてわからないことがあればなんでもお聞きください!

もちろんお体のこともお任せください!
事故直後はアドレナリンの効果により痛みを感じにくい場合があります。
数時間、数日経ってから痛みが強くなる場合が多いです。
痛みをそこまで感じていなくても1度専門家に診てもらうことをオススメします!
当接骨院では交通事故で負ってしまったお体の異常に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みを抑える効果が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!
お困りの方はぜひ1度ご連絡ください!
いわくら肩甲骨骨盤接骨院│交通事故治療のポイント
窓口負担金は0円
自賠責保険が適用になりますので、交通事故の際の施術にかかる費用は0円となります!
日数によって慰謝料が受け取れます
交通事故に遭われた方は通院の日数に応じて慰謝料が発生します。
実通院日数×2×4300円または総治療日数×4300円のどちらか少ないほうが慰謝料として受け取れます。
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