アキレス腱炎にならないためには?【岩倉市の接骨院】

2025年02月25日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!

前回、アキレス腱炎の原因や症状についてお話しました。
今回はアキレス腱炎になってしまった場合、ならないための対策、施術法についてお話します!

アキレス腱炎を起こしてしまった場合は?

アキレス腱炎を起こしてしまった場合どのように対処すればよいのでしょうか?

アキレス腱炎はそのほとんどがオーバーユース(使い過ぎ)によって発生します。
まずは行っている運動などを中止して安静にしましょう。
無理に運動を続けても炎症や症状は悪化していく一方です。
炎症や腫脹が治まるまでは安静にしてアキレス腱にかかる負荷を減らしてあげましょう。

アイシングで患部を冷やしてあげることも効果的です。
炎症を早く治めることができるので氷や氷嚢で冷やしてあげましょう。

ならないようにするためには?

ではならないようにするためにはどのようなことを心がけるべきでしょうか?

まずはストレッチを行いましょう。
アキレス腱は踵からふくらはぎの筋肉へ伸びる靭帯です。
ふくらはぎの筋肉の柔軟性が低下するとアキレス腱やアキレス腱周囲にかかる負荷が大きくなってしまいます。
日頃からストレッチを行い、柔軟性を保てるようにしましょう。
ストレッチをご紹介します。

1.壁に手をついて伸ばす方の足を後ろに引く
2.伸ばしたい方の膝は曲げずにそのまま前に体重をかけていく。
3.伸びているところでキープする。


ストレッチで意識することは強さ時間です。
強すぎるストレッチは逆効果となりますので気持ちのいい強さで止めてあげましょう。
時間も15秒以上は必ず行いましょう。
15秒以下のストレッチはあまり効果がありません。
必ず15秒以上、できれば30秒伸ばし続けてあげましょう。

また、偏平足原因の1つです。
靴やインソールも適切なものを選びましょう。
靴底のクッション性が高く、足のアーチをサポートしてくれるものがオススメです。
地面からの衝撃を軽減させることができます。

施術法は?

アキレス腱炎は放置しているとなかなか痛みが引きにくくなったり、さらに症状が悪化し歩行時にも痛みが出てくる場合があります。
最悪の場合、断裂する可能性まで高まってしまいます。
痛みが出た時になるべく早く適切な施術を受けましょう。

当接骨院ではアキレス腱炎に対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージストレッチなど一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!

お困りの方は是非1度ご連絡ください!

アキレス腱炎の症状、原因はコチラ!!

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