股関節がポキポキなるのを解消するには?ストレッチ方法の紹介、原因は姿勢や座り方にある!?【一宮市の接骨院】
2025年04月18日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回は股関節がポキポキなるのはなぜかということについてお話ししました。
今回は弾発股の対策法についてお話します!
弾発股の対策法
関節内部が原因の場合はレントゲン検査やMRI検査をして軟骨や骨片の確認を行います。
関節外部や前面の筋肉が原因の弾発現象は改善するのに具体的な日数はありません。
数日から数週間で改善する方は少ないため、まず運動をされる方は運動量の見直しや運動中止も視野に入れつつ原因となる筋肉のストレッチやトレーニングが重要となります。
股関節周りのストレッチ
内転筋群(うちもも)のストレッチ
①座った状態であれば両足の裏をつけるように両膝を曲げて体を前屈したり②伸ばしたい方の膝を伸ばして反対の膝は曲げて前屈をしていきます!
③寝た状態であれば伸ばしたい方の膝と股関節を軽く曲げた状態にしゆっくりと足を開いていきます。
④立った状態なら両足を広げて股関節が90°になるまで腰を落とします。この時点で内側に張る感じが出る方もいます。可能であればそのまま体を左右に捻ります。

腸腰筋のストレッチ

伸ばしたい方の股関節を後ろに伸ばした状態にし両手を前につきます。
その後上体を起こすと股関節の前側の筋肉が伸びてきます。
姿勢や座り方を見直してみる
歩き方や座り方によって股関節にかかる負担は変わります。
例えば、がに股歩き(歩く際に膝が外を向く歩き方)になると足をつくたびに外側に体重がかかりすぎてしまい腸脛靭帯に対して負担が大きくなります。
座っている姿勢が猫背が強くなると骨盤が倒れてしまう(後傾)ので股関節が開きやすくなりそのまま体重がかかれば股関節に対して負担が大きくなります。

まとめ
弾発股は放置していても経過が良くなることはあまりありません。
自分でのストレッチも限界はありますし、姿勢を意識し続けることも難しいです。
当院ではストレッチや姿勢矯正、猫背矯正を行っております!

当接骨院では姿勢不良からくる股関節の痛みに対し、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチ、姿勢矯正など、一人ひとりに合わせた施術を行っています!