眼精疲労と頭痛は姿勢から!日々の負担を少なくして解消していきましょう!【一宮市の接骨院】
2025年05月20日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
2020年のコロナ禍以降、20代から40代の方で身体の不調を感じたことがある人は約6割にも上ります。
その中での体の不調として一番多く感じた症状が、肩こりや腰痛ではなく『眼精疲労』だったのです!
今回は眼精疲労についてと解消法についてお話していこうと思います。
眼精疲労とは
眼精疲労とは、目を使う作業を続けることによって目の疲れや痛みが出てしまい、頭痛や肩こりなどの症状も出てしまった状態になります。
一度眼精疲労が発症してしまうと少々休息を取った程度では症状が回復しなくなることがあります。
近視や遠視、ドライアイなどの症状を原因として眼精疲労が発症してしまうことがあります。
近年ではスマートフォンやパソコン業務などで目を酷使する場面が増えており結果的に眼精疲労が発症する方が多くなっています。
眼精疲労の原因
目からくる眼精疲労は遠視や近視、乱視といった『屈折異常』が原因となることが多いです。
こういった屈折異常があると日常での『見る』という行為が負担に感じやすくなります。
メガネやコンタクトレンズを使用する際もきちんと自身に合ったものを使用し矯正しないと意味がありません、見えにくさやゴロゴロ感などの違和感は眼精疲労を起こしやすくなります。
その他には老眼や白内障、緑内障、ドライアイなどの病気も眼精疲労の原因になります。
コロナ禍から特に、リモートワークやおうち時間の増加に伴いデジタル画面を見続ける時間が多くなった結果、眼精疲労だけでなく自律神経の乱れや頭痛などの症状が出る方もいます。
眼精疲労の予防、解消法について
目からくる眼精疲労の場合はもし屈折異常が原因であれば自身に合ったメガネやコンタクトレンズでの矯正を行い日常での負担を軽減します。
眼精疲労は目を酷使した結果、眼に通常よりも多く血流が増えることにより眼の充血や痛みが出ることがあるため冷たい水を絞ったタオルを眼に当てておきましょう。
寝る前は逆にホットタオルを準備して目の周りの筋肉をほぐしておくとリラックスできます。
他にも環境要因で眼精疲労を起こすことも多く、例えば仕事がデスクワーク中心でパソコン業務がメインになっていたりデジタル画面を長時間見続ける際に部屋が暗めになっていたりすると画面と顔の距離が近くなり頭の位置が前方に移動してしまうことで猫背・巻き肩になっていきます。
猫背・巻き肩になれば頭を支える首の筋肉や肩の筋肉に負担がかかるため眼精疲労だけでなく肩こり・頭痛などの症状が出てくることがあります。

パソコン画面を見る際に画面の位置が低いと、画面と顔の距離を近づけるために前かがみになり猫背・巻き肩になりやすくなります。
頭の位置も前に倒れるようになるため首・肩にかかる負担が増えてしまいます。

まずはモニターアームやパソコン台などを使って画面を目線の高さ近くまで上げましょう。
ノートパソコンを使用しブラインドタッチが可能であればBluetooth対応キーボードを使用すると良いでしょう。
目線が下に落ちにくくなれば猫背・巻き肩にはなりにくくなります。
長時間座っていても疲れにくいオフィスチェアやゲーミングチェアなどを準備しておくと姿勢が崩れにくくオススメです!
まとめ
眼精疲労にならないようにパソコンやモニターの位置を調整したり、適度な休憩を入れたりして眼精疲労にならないように気を付けていきましょう!
猫背・巻き肩の姿勢が続くことも眼精疲労の原因になるので姿勢矯正もおススメです!
当院では猫背・巻き肩矯正を行っています!