子どもの抱っこで腰や肩が痛くてお悩みの方へ!【一宮市の接骨院】

2025年06月5日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
子供の抱き方は、親にとっても非常に大切なことですよね。間違った抱き方をすると、親自身や子供の体に負担がかかることもあります。今回は子供の抱っこと押さえておくポイントについてお話ししようと思います!

抱き方の基本

  • 背中をサポート:赤ちゃんや小さな子供を抱っこする時、特に首が座っていない赤ちゃんは必ず背中と首をしっかりとサポートすることが重要です。
  • 体重を分散させる:子供を一方の腕だけで抱っこするのではなく、両腕で抱くことを意識することで、体重が一方に偏らないようにします。肩や背中への負担が減り、腰痛の予防にもつながります。
  • お腹や胸に密着させる:抱き方によっては子供が不安定になりやすいので、子供の体をできるだけ親の体に密着させるようにしましょう。これにより、安定感が増し、親も無理なく抱っこができます。

正しい姿勢で抱っこする

  • 腰を曲げない:子供を抱き上げる際、腰を曲げるのではなく、膝を曲げて体全体で支えるようにします。これにより、腰にかかる負担を軽減できます。
  • 膝を使う:抱っこする時、膝を少し曲げて、腰や背中に負担がかからないように心がけます。

抱き方による親の体への影響

  • 肩こり・腰痛:子供を頻繁に抱っこすることで、肩こりや腰痛が起こることがあります。特に一方の腕や肩で抱くことが多いと、筋肉の不均衡が生じやすいです。
  • 指や手首の腱鞘炎:抱っこする際に手首や指に持続的に負担がかかると腱鞘炎を起こしやすくなります。特に女性は男性と比べて筋力に差がありホルモンバランスの崩れによっても起こしやすくなります。
  • 姿勢の悪化:長時間同じ姿勢で抱っこをしていると、姿勢が悪くなりやすいです。良い姿勢を意識するのは難しいので猫背・巻き肩矯正をオススメします。

当院でできる治療

  • 筋肉の調整:肩や背中、腰にかかる負担を減らすために、当院では筋肉の調整やストレッチを行います。筋肉の硬さや緊張を解消することで、抱っこによる痛みや辛さを軽減できます
  • 姿勢改善のアドバイス:当院では、姿勢改善のためのエクササイズやストレッチをお話しさせていただいてます。日常的に取り入れることで、抱っこに伴う体の不調を軽減できます。
  • 骨盤矯正・骨盤調整:出産後、骨盤の歪みが残っている場合もあります。当院では骨盤矯正も行っており、腰や背中の負担が軽減され抱っこが楽になることが期待できます

予防としてできること

  • 定期的なストレッチ:長時間の抱っこや、同じ姿勢を取ることによる体の緊張をほぐすために、定期的にストレッチを行うことが予防に繋がります。
  • バランスの良い抱き方を取り入れる:片方の腕ばかりで抱っこするのではなく、左右交互に抱き方を変えることで、体への負担が均等に分散されます。

まとめ

子供を抱っこする時には、親の体もケアすることが大切です。無理な姿勢や負担を避け、定期的なケアを受けることで、子供を抱っこすることが楽しくなるだけでなく、体の不調も防げます。接骨院での治療も予防や改善に効果的ですので、気になる方は一度相談ください!

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