寒暖差疲労の対策について!【一宮市の接骨院】

2025年04月5日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です。

前回は寒暖差疲労についてお話ししました。
今回は寒暖差疲労の具体的な対策や対処法についてお話しします!

寒暖差疲労の対策

寒暖差疲労対策には、自律神経を整えることが重要となります。
急激な寒暖差に身体が対応できるよう、日常的に自律神経を整えることで温度変化に強くなって症状の発生を抑えこんだり和らげることが出来ます。

規則正しい生活を送る
睡眠排便食事は身体のリズムを作り上げるための基本です。
例えば朝起床して太陽光に当たり朝ご飯を食べる、決まった時間に睡眠(夜23時~朝6時の間が理想)を取るなど。3食きちんと食事をする、入浴(38~40℃の湯に15分くらい)などがあります。

ストレス管理を行う
自律神経と心理的なストレスは密接な関係があります。
自律神経は自分でコントロール出来ず小さなストレスの積み重ねや寒暖差で乱れていくため、自身の心を落ち着かせるような事、例えば深呼吸瞑想趣味に没頭することで心を落ち着かせる事ができます。

適度な運動を行う
適度な運動は、血流増加体力の向上ストレスの軽減の効果があります。簡単なものであればウォーキングストレッチが挙げられます。無理のない範囲で、初めは10~15分ほど行うと良いでしょう。車の長時間の運転やデスクワーカーなど長時間同じ姿勢を繰り返すのであれば定期的に休憩を入れたり立ち上がったり体制を変えるのもお勧めです。

温活をする
カイロ温めたタオルを使って筋肉や内臓を温めるのが効果的な場合があります。特に背骨の周囲や四肢は自律神経の働きに深くかかわる神経が多くありますので首元・手首足首・肩甲骨の間などを温めるのがオススメです。白湯などの温かい飲み物を飲む事も良いです。

まとめ

『寒暖差疲労』は急激な温度変化や心理的ストレスにより自律神経が乱れた結果、肩こりや頭痛・倦怠感などを起こしてしまいます。
今回お話したような対策をして季節の変わり目でも元気に過ごしていけるようにしましょう!

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