【オスグッド病の正しいケア】成長期の膝痛、練習を休ませるだけでは不十分?【岩倉市・一宮市の接骨院】

2026年02月16日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です! 

部活やクラブで走る・跳ぶが増えてきた頃から、膝のお皿の下がズキッ。練習後は特に痛いけど、休めば少しラクになるから「そのうち落ち着くかな」と様子見していませんか?でも成長期の膝痛は、ただ休むだけではぶり返したり、フォームが崩れて別の場所まで痛くなったりすることもあります。とくにオスグッド病(オスグッド・シュラッター病)は、成長期ならではの負担が関わるため、正しいケアと再発予防がとても大切です。

今回は、オスグッド病の仕組みやセルフケア、練習との付き合い方、そして接骨院でできるサポートについてお話します!

オスグッド病とは何か

オスグッド病は、成長期(特に小学校高学年〜高校生頃)に多い膝の痛みで、膝のお皿の下(脛骨粗面)が出っ張って痛むのが特徴です。ジャンプダッシュ急停止・急旋回が多いスポーツ(サッカー、バスケ、バレー、陸上など)で起こりやすく、膝を伸ばす筋肉(大腿四頭筋)の強い引っ張りが繰り返されることで負担が積み重なります。

痛みがある場所を押すと痛い、運動後にズキズキする、正座がつらい、階段の下りが気になる、というサインが出ることもあります。ここで大事なのは「成長期の体は大人の縮小版ではない」ということ。骨や筋肉、腱のバランスが変わる時期だからこそ、休むだけでは整わない負担の原因が残りやすいのです。

成長期に起こりやすい理由

成長期は骨がぐんと伸びる一方で、筋肉や腱の伸びが追いつきにくい時期です。すると太ももの前の筋肉が硬くなり、膝のお皿から下に付く部分が強く引っ張られやすくなります。さらに練習量が多い、柔軟性が不足している、フォームが崩れている、体幹が弱い、足首や股関節が硬い、といった条件が重なると膝に負担が集中しやすくなります。

「最近、身長が急に伸びた」「太ももの前が張りやすい」「ストレッチしても硬いまま」などの状況は、オスグッドのリスクが高まりやすいサインです。

放っておくとどうなる?

オスグッド病は成長とともに落ち着いていくケースもありますが、痛みを我慢しながら練習を続けると、膝の使い方をかばってフォームが崩れやすくなります。その結果、反対側の膝や股関節、足首、腰にまで負担が広がることがあります。

また、痛みが強い状態が続くと、練習を休んでも復帰のたびに再燃しやすくなり、「休む→再開→また痛い」のループに入りがちです。だからこそ、今の痛みを抑えるだけでなく、原因となる動きや硬さを見直すケアが重要になります。

練習を休ませるだけでは不十分な理由

「とりあえず休めばいい」は間違いではありません。痛みが強いときは負担を減らすことが大切です。ただし、休んで痛みが引いても、筋肉の硬さや身体の使い方が変わっていなければ、練習再開で同じ負担がかかり、再び痛むことがよくあります。

ここでポイントになるのが、膝だけを見ないことです。オスグッド病は膝に症状が出ますが、原因は太もも、股関節、足首、体幹、フォーム、練習量など複数の要素が絡みます。膝周りだけ冷やして終わり、では改善を目指しづらい理由がここにあります。

痛みの原因は「膝」だけではない

膝が痛いと、どうしても膝だけを何とかしたくなります。でも実際には、股関節が硬いと膝で吸収する動きが増えたり、足首が硬いと着地や切り返しで膝にねじれが入りやすくなったりします。体幹が弱いと、走る・跳ぶの衝撃をうまく分散できず、膝に負担が集まることもあります。

つまり、膝は「結果として痛んでいる場所」。根本的には、全身の連動の中で膝に負担が集中している状態を見直すことが、再発予防に直結します。

休んでいる間にやっておきたいこと

痛みがある期間は、やみくもに頑張るより、回復を後押しする時間にするのがおすすめです。具体的には、太もも前の柔軟性、股関節周りの動き、足首の可動域、体幹の安定性を少しずつ整えていくことが大切です。

ただし、痛みが強いときに無理なストレッチや強いマッサージは逆効果になることもあります。安全に進めるためにも、痛みの程度とタイミングを見ながら、負担を増やさない範囲で行うことがポイントです。

自宅でできるオスグッド病のセルフケア

セルフケアは「痛みを我慢しながらやるもの」ではありません。目標は、膝への負担を減らし、動きやすい身体に整えること。ここでは、成長期でも取り入れやすい方法をまとめます。

まずは負担の調整が最優先

痛みが強い日は、ジャンプ・ダッシュ・切り返しを減らす、練習メニューを調整する、練習時間を短くするなどの工夫が重要です。完全に休むかどうかは状態によりますが、少なくとも「痛みを増やす動き」を減らすことが第一歩です。

部活の現場では「休めない」が現実としてあります。だからこそ、指導者や保護者と情報共有し、痛みの出方を記録して、無理のない範囲で調整することが大切です。

冷却と温めの使い分け

運動直後に熱っぽさやズキズキが強い場合は、冷却が向いています。一方、慢性的に張りが強い、動き出しが硬いという場合は、温めてから軽いストレッチを行いましょう。

ただし、状態によって適切な方法は変わります。自己判断で迷う場合は、専門家に相談しながら進めるのが安心です。痛みのタイプに合わせたケアが、遠回りのようで近道になります。

ストレッチは「強く伸ばさない」

オスグッド病は太ももの前(大腿四頭筋)の硬さが関わりやすいですが、痛い場所を無理に伸ばすのはおすすめしません。コツは「反動をつけない」「痛みが増えない範囲で」「呼吸を止めない」。伸び感はあっても、鋭い痛みが出る手前で止めましょう。

また、太もも前だけでなく、もも裏(ハムストリングス)やふくらはぎ、股関節周りもバランスよく行うことで、膝の負担が減りやすくなります。

筋トレはフォーム重視で軽めから

体幹やお尻周り(股関節を安定させる筋肉)を整えると、膝への負担を分散しやすくなります。おすすめは、痛みが出ない範囲の軽いトレーニングから始めること。回数よりもフォームを丁寧に行い、翌日に痛みが増えないかをチェックしながら進めましょう。

「頑張った感」で追い込むより、続けられる強度で習慣化するほうが、成長期の身体には合いやすいです。

接骨院でできるオスグッド病の施術サポート

セルフケアを頑張っていても、痛みが続いたり、練習を再開するとすぐ痛んだりする場合は、専門的な評価が役立ちます。当院では、膝だけでなく身体全体の動きと負担のかかり方を見ながら、オスグッド病のケアをサポートしています。

状態確認で大切にしているポイント

初回は、痛みの場所・痛む動作・練習内容・成長のタイミングなどを丁寧に伺います。その上で、膝の曲げ伸ばしだけでなく、股関節・足首の動き、太ももの硬さ、体幹の安定性、左右差、着地やしゃがみ動作のクセなどを確認します。

ここで大切なのは「なぜ膝に負担が集中しているのか」を一緒に見つけること。原因の見立てが合うと、ケアの方向性がはっきりしていきます。

筋肉・関節のバランスを整えるケア

オスグッド病では、太ももの前の緊張が強いケースが多く見られます。ただし、表面だけをほぐしても戻りやすいことがあるため、股関節周り、ふくらはぎ、足首の動きなども含めて全体のバランスを整えるように進めます。

当接骨院では、状態に合わせた手技を中心に、動きを引き出す調整やセルフケア指導を組み合わせ、膝にかかる負担が減る方向へサポートします。痛みが強い場合は、刺激を抑えたケアを優先し、無理なく進めます。

姿勢・動作のチェックとフォームのアドバイス

「膝が内側に入る」「着地でドスンと落ちる」「片脚に体重が乗りやすい」など、動作のクセが膝の負担につながることがあります。スポーツを続けるうえで、動きのクセを自覚できるだけでも大きな一歩です。

当接骨院では、必要に応じてしゃがみ込み、片脚立ち、ジャンプ着地などの動作を確認し、負担が少ない身体の使い方を一緒に練習します。練習を続けるための身体づくりとして、できる範囲から取り入れていきます。

部活と両立するための「通い方」の現実的な提案

成長期のスポーツは、休みすぎても不安、続けすぎても痛い、という難しさがあります。当院では、練習頻度や大会スケジュール、学校生活も踏まえた上で、通院ペースや自宅でやることを現実的に提案します。

「毎日ストレッチ30分」よりも、「帰宅後に3分でできるセット」を確実に続けるほうが効果的なこともあります。続けられる形に落とし込むことが、改善を目指す上で大切です。

受診の目安と注意点

オスグッド病かな?と思っても、膝の痛みには他の原因が隠れていることもあります。次のような場合は、早めに相談することをおすすめします。

 ・痛みで走れない、ジャンプできない
 ・膝のお皿の下の出っ張りが強く、触ると痛い
 ・休んでも再開するとすぐ痛む
 ・膝をかばって反対側や腰まで痛くなってきた
 ・夜間痛や腫れ、熱感が強い

よくある質問Q&A

オスグッド病は成長が終われば自然に落ち着きますか?

落ち着くケースもありますが、痛みを我慢して続けると負担が残りやすいため、早めにケアして改善を目指すことが大切です。成長に伴って痛みが軽くなることはありますが、フォームの崩れや再発を防ぐには、筋肉の硬さや身体の使い方の見直しが役立ちます。

練習は完全に休まないといけませんか?

痛みの程度によりますが、「痛みが増える動き」を減らし、メニュー調整しながら続けられる場合もあります。ジャンプやダッシュで痛みが強いときは負担を下げることが優先です。状態に合わせて、休む・減らす・代替メニューにする、を組み合わせるのが現実的です。

サポーターやテーピングは有効ですか?

負担を軽く感じやすく、運動時の不安を減らすサポートとして役立つことがあります。ただし、根本的な原因(筋肉の硬さや動作のクセ)が残ると再発しやすいため、サポーターやテーピングは「補助」として、セルフケアや身体づくりと併用するのがおすすめです。

ストレッチは痛くてもやった方がいいですか?

痛みを我慢して伸ばすのはおすすめできません。反動をつけず、痛みが増えない範囲で行いましょう。痛みが強い時期は、温めや軽い運動から入るほうが合うこともあります。どの程度が適切か迷う場合は、専門家に相談すると安心です。

接骨院ではどんなことをしてもらえますか?

膝だけでなく全身の動きを評価し、手技による筋肉・関節の調整や、セルフケア指導、動作のアドバイスで負担軽減をサポートします。部活や大会の予定に合わせて、続けやすいケア計画を一緒に作っていくのが特徴です。

まとめ:成長期の膝痛は「今の過ごし方」で差がつく

オスグッド病は成長期に多い膝痛で、練習を休むだけでは、筋肉の硬さや身体の使い方が変わらず、再発を繰り返しやすいことがあります。だからこそ、痛みがある時期は「負担の調整」と「正しいケア」をセットで考えることが大切です。

当接骨院では、膝の痛みだけを追いかけるのではなく、股関節や足首、体幹、フォームまで含めて確認し、部活を続けながら改善を目指すためのサポートを行っています。「練習を休みたくないけど、このまま悪化するのも不安」「何をすればいいか分からない」という方は、まず状態を一緒に整理してみませんか。

岩倉市・一宮市周辺で、成長期の膝痛やオスグッド病のケアを考えている方は、いわくら肩甲骨骨盤接骨院へお気軽にご相談ください。あなたとご家族が安心してスポーツを続けられるよう、無理のない一歩から一緒に進めていきます!

店舗情報

いわくら肩甲骨骨盤接骨院の外観

【いわくら肩甲骨骨盤接骨院】

〒491-0813
愛知県一宮市千秋町町屋堀添6-2
0586-82-5190

受付時間

受付時間
9:30~12:30~13:30×
15:00~19:30××
※祝日通常営業。△第二・第四月曜日は定休日です。
🚗店舗前に駐車場あり

関連記事

ページの上部へ戻る