走ると膝が痛い?ランナー膝かも!【一宮市の接骨院】

2025年04月15日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
ウォーキングやランニング中や終わった後に膝が痛くなった経験はありませんか?
その痛み、もしかしたらランナー膝かもしれません!
今回はランナー膝についてお話しします!

ランナー膝とは

腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)とも呼び、マラソンなどの長時間走る方や膝に負担をかけるトレーニングを行う方などにおきやすく、主に膝の外側や膝蓋骨(膝のお皿)のあたりに痛みを生じます。

左図の青い部分が腸脛靱帯、赤丸の部分が痛みが出やすい場所になります。

左図は右膝の外側で、赤丸部分が大腿骨外側顆です。

膝の曲げ伸ばしによって腸脛靭帯と大腿骨外側顆が擦れあうことにより炎症を起こします。

ランナー膝の症状は?

初期症状としては走ったり踏ん張ったりした際や運動後に痛みが出現しますが、しばらく安静にしておくと痛みは消えてしまいます
安静にした後に痛みが消えても、また運動すれば痛みが再度出てしまうのが特徴で頻繁に痛みが出てくると日常での歩行や安静にしていても痛みが出てしまう場合があります。
さらに悪化すると『弾発股』と言って、膝の痛みだけでなく、股関節を曲げたり伸ばしたりした際にポキポキと音が出て痛みが出てしまうことがあります。そうなってしまうと痛みが中々消えなくなってくる為注意が必要です!

ランナー膝の対策法は次回!

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