梅雨時の頭痛や体調不良、健康な体作りのために気を付けたいこと!【一宮市の接骨院】
2025年06月3日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
梅雨の季節が近づくと、雨や湿気の影響で体調が優れないと感じる方も多いのではないでしょうか?ジメジメとした天気が続くと、体がだるくなったり、関節や筋肉に不調を感じることもありますよね。
今回は梅雨時期に気を付けたい体調管理のポイントをお話しようと思います!
湿気で「体が重い」原因は?
梅雨の時期、特に湿気が高くなると、体がだるく感じたり、むくみやすくなることがあります。
湿度が高いと、体の汗がうまく蒸発せず、体温調節が難しくなります。これにより、体が冷えやすくなり、筋肉のこわばりや関節の痛みが起こることも。さらに、湿気が溜まることで血流が悪くなり、むくみやすくなります!
対策としては
- 湿気を取り除くために、こまめに換気をしましょう。湿気がこもりやすい部屋では、除湿器や乾燥機を使って、快適な環境を保ちましょう。
- むくみを防ぐために、軽い運動やストレッチを日常に取り入れ、血行を促進しましょう。
湿気と低気圧で「関節や筋肉が痛い」理由
梅雨時期は、低気圧が体に与える影響も大きい時期です。低気圧になると、空気中の酸素濃度が下がり、血液やリンパの流れが悪くなることがあります。このため、関節や筋肉に痛みを感じたり、体がだるく感じることがあるんです。対策としては、
- 体が冷えると筋肉や関節の痛みが強くなるので、特に腰や肩周りを温めることを心がけましょう。温湿布やお風呂で温まるのもオススメです!
- 低気圧の影響を受けやすい人は、軽いウォーキングやヨガで体を動かし、血行を改善しましょう。
眠れない!湿気で「睡眠の質が悪化」
梅雨時期は湿気が多く、寝室が蒸し暑く感じることがあります。これが原因で睡眠の質が低下することが多いです。睡眠不足は、体調不良を引き起こす大きな原因になります。対策としては
- 寝室の湿気を管理するために、除湿機や扇風機を使って湿度を調整しましょう。
- 寝具は通気性の良いものを選び、こまめにシーツを取り替えて清潔に保つことが大切です。
- できるだけリラックスできる環境を作り、寝る前はスマホやテレビを避けて、心地よい空間作りをしましょう。
ストレスも注意!梅雨時の「気分の落ち込み」
梅雨時期は、日照時間が短くなり、気分が沈みがちな時期でもあります。長期間続く雨天や曇りの日は、セロトニン(幸せホルモン)が減少しやすく、これが気分の落ち込みやイライラを引き起こす原因となります。
- 朝日を浴びることで、セロトニンの分泌を促進しましょう。可能であれば、外に出て散歩をしたり、日光を浴びることを意識してみてください。
- 趣味や好きなことを見つけ、気分転換を心がけることも大切です。お料理や読書、散歩など、小さな楽しみを見つけることで心も元気になります。
予防は日常から!体調管理の基本
梅雨時期に体調を崩しやすくなる原因として、免疫力の低下も挙げられます。体調不良を予防するためには、普段からのケアが大切です。
- バランスの良い食事: ビタミンCやDを豊富に含む食材(柑橘類や緑黄色野菜、魚類など)を摂取し、免疫力を高めましょう。
- 十分な水分補給: 湿気が多い時でも、脱水症状を防ぐためにこまめに水分を摂取することが大切です。冷たい飲み物ばかりでなく、温かい飲み物も取り入れて体を温めると良いでしょう。
- 規則正しい生活: 体内時計を整え、規則正しい生活を送ることで、体調が安定します。特に睡眠の質を良く保つことが重要です。
まとめ
梅雨時期は、湿気や気圧の影響を受けやすい季節ですが、ちょっとした工夫で体調をうまく管理することができます。無理なく日常生活に取り入れられる対策を実践し、梅雨を元気に過ごしましょう!
もし体調に不安を感じる場合は、無理せずに相談することをおすすめします。当院では、体調不良の予防や改善に向けたサポートも行っていますので、気になることがあればお気軽にご相談ください!