朝起きると肩や首が痛い事ありませんか?それって枕の高さが原因かもしれません!【一宮市の接骨院】
2025年06月7日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
「朝起きると首が痛い」「肩がこって寝起きがつらい」そんなお悩みはありませんか?
実はそれ、枕の高さが原因かもしれません。睡眠の質に大きく関わる枕選びについて今回はお話ししていこうと思います!
枕の高さが合わないとどうなる?
枕は首や頭を支える道具ですが、高さが合っていないと首や肩に負担がかかってしまいます。
- 高すぎる枕の場合、首が前に押し出され、気道が圧迫されて呼吸が浅くなる。首や肩の筋肉が緊張しやすい。
- 低すぎる枕の場合、頭が落ち込んであごが上がり、首の後ろに負担。頸椎(けいつい)が不自然に曲がる。
このような状態が続くと、眠りが浅くなったり、起床時の首・肩のこりや頭痛につながることもあります。
理想的な枕の高さとは?
そこで気になるのが『理想的な枕の高さ』です!

横向き寝の場合:
- 肩幅に合わせてやや高めの枕が必要
- 頭から背骨が一直線になるのが理想
仰向け寝の場合:
- 首の後ろに少しフィットする高さ
- あごが上がりすぎず、軽く引いた状態になるのがベスト
理想的な枕の高さは、「寝たときに首の自然なカーブ(生理的湾曲)をキープできる高さ」です。
※体格や寝姿勢のクセによって理想の高さは異なりますがこれらが基準となります。
枕が合わないことで起きる症状
接骨院に来院される方の中にも、枕が原因と思われる症状を抱えている方が多くいます。
よくある症状として…
- 首こり・肩こり
- 寝違え
- 頭痛やめまい
- いびき・無呼吸
- 寝返りが打てないことによる腰痛
これらの症状が出てしまうことがあります。
枕が合っていないと、睡眠中に筋肉や関節が休まらず、結果的に疲れが取れない体になってしまいます。
当院でできること
当院では、首や肩の状態をチェックしながら、枕の高さや寝姿勢のアドバイスも行っています。
- 頸椎の状態の確認→ポキポキ整体などでの調整
- 姿勢・骨格バランスの評価→猫背・巻き肩矯正や骨盤矯正
- 必要に応じてタオルを使った高さ調整法のご案内
高級なオーダーメイド枕でなくても、自分に合う高さを知って調整することで、睡眠の質は大きく改善される可能性があります。
まとめ
枕は「ただ頭を乗せるだけのもの」ではありません。身体全体のバランスや回復力に関わる重要な寝具です。
もし寝ても疲れが取れない、首や肩に不調があると感じている方は、枕の見直しから始めてみませんか?
当院では施術と併せて、睡眠環境の改善アドバイスなども行っています。お悩みの方はぜひ一度お気軽にご相談ください!