家族や親友とのふれあいやマッサージで自律神経を整える!【一宮市の接骨院】
2025年05月30日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回は幸福三大ホルモンの一つ、セロトニンについてお話ししました。
今回は三大ホルモンの中でも愛情ホルモンと呼ばれる『オキシトシン』についてお話しようと思います。
オキシトシンとは
オキシトシンは「愛情ホルモン」や「抱擁ホルモン」と呼ばれ、家族や心許せる相手などの人間関係や社会関係の結びつきに関わるホルモンです。
人とのふれあいやペットとのスキンシップ、マッサージ施術などの肌刺激によってもオキシトシンは分泌されることがわかっています。
オキシトシンの効果
絆の形成
人と人との絆を深める効果があり、特に母子の絆や恋愛関係において重要な役割を果たしています。
ストレスや不安、痛みの軽減
オキシトシンにはストレスや不安、痛みをやわらげリラックス効果をもたらす作用があります。
信頼感の増加
他人に対する信頼感を高める機能があり良好な人間関係を築くのに重要な役割を果たします。
出産と授乳
オキシトシンには出産時の子宮収縮を促進したり授乳にも関与します。
オキシトシンを増やすには
スキンシップを大切にする
手を繋いだりハグなど、親しい人とのスキンシップや飼っているペットとの触れ合いはオキシトシンの分泌を促します。
パートナーや家族・親しい友人との交流、犬や猫を飼っている方は触れ合う時間を作りましょう。
マッサージを受ける
定期的にマッサージを受けることによりオキシトシンの分泌が促されます。
マッサージはする側でもされる側でも問題ありません、パートナーとお互いにマッサージしあうのもおススメです。
ボランティア活動の参加する
他者を助ける行為はオキシトシンの分泌を促します。
活動参加により親睦が深まり理解を得られる親友などが出来ればなお良いです。
まとめ
オキシトシンは人とのふれあいや親密な関係を通して分泌が促進されます。
そのため良好な人間関係を構築して維持していくことがオキシトシンの分泌を増やし幸福感を高めることに繋がっていきます。
次回は幸福三大ホルモンの一つ、『ドーパミン』についてお話しようと思います。