夜勤勤務で眠れない…睡眠障害で体への影響は?【一宮市の接骨院】
2025年06月12日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
夜勤明け、疲れているはずなのに布団に入っても眠れない――。そんな悩みを抱えて来院される方が増えています。特に夜間勤務をしている方は、体内リズムの乱れから自律神経のバランスが崩れ、睡眠障害に陥りやすい傾向にあります。
今回は、夜勤による睡眠トラブルの原因と、薬に頼りすぎることのリスク、そして当院でできるアプローチについてご紹介します!
夜勤がもたらす睡眠の乱れとは?
私たちの体には「体内時計(サーカディアンリズム)」と呼ばれるリズムが備わっており、日中は活動、夜は休息というサイクルで動いています。

夜間勤務ではこのリズムが逆転するため、交感神経が夜間にも優位になり、副交感神経への切り替えがうまくいかなくなります。これにより、以下のような不調が現れます。
- 寝つきが悪くなる
- 浅い眠りが続く
- 起床後も疲労感が残る
- 頭痛や肩こり、胃の不調
このような状態が続くと、身体だけでなくメンタルにも悪影響を及ぼし、慢性的なストレス状態に陥り免疫力低下などを引き起こす可能性があります。
睡眠薬・安定剤に頼るリスク
不眠に悩む方の中には、睡眠導入剤や精神安定剤に頼るケースも少なくありません。たしかに一時的には眠れるようになるかもしれませんが、長期的には以下のようなリスクも存在します。
・耐性と依存性
薬を使い続けるうちに「効きが悪くなった」と感じ、用量が増えてしまうケースが多く見られます。これが依存につながる可能性があります。
・日中の眠気や集中力低下
薬の影響が翌日まで残ることもあり、仕事や運転に支障をきたす危険性があります。
・根本的な改善にはならない
薬はあくまで「眠らせる」ものであり、「自然な眠り」を取り戻すわけではありません。自律神経の乱れや筋緊張などの本質的な原因にはアプローチできないのです。
当院でできる不眠へのアプローチ
では、薬に頼らずに眠れるようになるにはどうすればよいのでしょうか? 当院では、身体の構造的なバランスと自律神経の調整を通じて、不眠の根本的な原因に働きかけることができます!
自律神経のバランスを整える施術
骨格や筋肉の歪みがあると、交感神経が優位になりやすい状態が続きます。当院では、背骨や首周りの緊張を和らげ、副交感神経が働きやすい状態へ導くためにハイボルテージ施術などを行っていきます。
呼吸を整える施術
浅く早い呼吸は交感神経を刺激します。横隔膜周囲の筋肉を緩めることで、自然な深い呼吸を取り戻し、リラックスしやすい身体づくりを目指します。
生活指導とセルフケア
寝る前のストレッチ、呼吸法、光のコントロール(スマホ・PCの使用制限)など、生活習慣の改善も睡眠の質に直結します。患者様一人ひとりの勤務時間やライフスタイルに合わせたアドバイスを行っています。
まとめ
夜勤による不眠は、単なる「眠れない」問題ではなく、自律神経やホルモンバランス、筋緊張など様々な要因が絡んでいます。薬に頼らず、自然な方法で身体を整えることが大切です。
当院では、筋肉や骨格、自律神経の状態から睡眠の質を見直すお手伝いができます。夜勤という過酷な勤務環境の中でも、心地よい眠りを取り戻すことは可能です。
お悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください!

当接骨院では、炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチ、姿勢矯正など、一人ひとりに合わせた施術を行っています!