【アキレス腱周囲炎】ランナーやバスケ選手に多い“かかとの上の痛み”とは?【岩倉市・一宮市の接骨院】

2026年03月24日

こんにちは!いわくら肩甲骨骨盤接骨院です! 
走り始めやジャンプの着地で「かかとの少し上がズキッ」と痛む。最初は我慢できるけど、練習を重ねるほど違和感が増えてくる。朝の一歩目がつらい日もある…。そんな症状がある方は、アキレス腱周囲炎が関係しているかもしれません。
特にランナーやバスケットボール、サッカーなど、切り返しや跳躍が多い競技の方に多いお悩みです。
今回はそんなアキレス腱周囲炎についてお話します!

アキレス腱周囲炎とは?「腱そのもの」ではなく周りがつらい状態

アキレス腱周囲炎は、アキレス腱そのものだけでなく、腱の周りにある組織(パラテノンと呼ばれる腱の周囲組織など)が繰り返しの負担で刺激を受け、痛みや熱っぽさ、動かしにくさが出る状態を指します。
痛みの場所は「かかとの骨のすぐ上」から「ふくらはぎの下の方」にかけて出やすく、運動時だけでなく、歩行や階段、つま先立ちでも不快感が出ることがあります。

よくある症状チェック

・かかとの少し上を押すと痛い、または硬く感じる
・走り始めが痛いが、動いていると少し軽くなる(または逆に増える)
・朝起きて最初の一歩がつらい
・練習後や翌日に、腱の周囲がジンジンする
・アキレス腱周辺に軽い腫れ、熱っぽさがある

当てはまる項目が多いほど、運動によるオーバーユース(使い過ぎ)が積み重なっている可能性があります。

似ている症状との違い

アキレス腱周辺の痛みには似た状態がいくつかあります。
自己判断で無理をすると長引きやすいので、目安を知っておくことが大切です。

・アキレス腱炎:腱そのものの痛みが中心になりやすい
・滑液包炎:かかとの骨の近くが腫れて靴が当たるだけで痛いことがある
・足底腱膜炎:痛みの中心が「かかとの裏側(足裏)」に出やすい
・肉離れ:急に強い痛みが出て、踏ん張れないことが多い

どれもケアの方向性が変わることがあるため、「同じアキレス腱の痛みだから同じ対処でいい」とは限りません。

なぜランナーやバスケ選手に多いのか

アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)と踵骨をつなぐ、強い力を受け止める組織です。走る・跳ぶ・止まるのたびに、体重以上の負担が繰り返しかかります。
特にランニングの増量期、試合が続く時期、ジャンプの多い練習が重なると、回復が追いつかず、周囲組織に炎症反応が起こりやすくなります。

負担を増やす代表的な要因

・急な走行距離や練習量の増加
・硬い路面(アスファルト)での反復走
・シューズの劣化、クッション性不足、サイズ不適合
・ふくらはぎの柔軟性低下、筋疲労の蓄積
・足首の硬さ、偏ったフォーム、着地の癖
・骨盤や股関節の動きの悪さによる代償動作

痛い場所はアキレス腱周りでも、背景にはフォームや体の使い方の偏りが隠れていることが少なくありません。ここを見落とすと、休んでも再発しやすくなります。

放っておくとどうなる?我慢が長引きやすさにつながる理由

「少し痛いけど走れるし…」と続けてしまうと、刺激が積み重なり、日常生活でも痛みが出たり、練習再開のタイミングがつかみにくくなったりします。
特に、痛みをごまかしながら走るとフォームが崩れ、膝・股関節・足裏など別の部位に負担が広がることもあります。結果として、競技復帰まで遠回りになるケースも見られます。

早めに相談したいサイン

・痛みの範囲が広がってきた
・腫れや熱感が強くなってきた
・つま先立ちがつらい、力が入りにくい
・練習を休んでも再開するとすぐ痛む
・階段や歩行でも気になる

これらがある場合は、無理にストレッチだけで乗り切ろうとせず、状態の把握とケアの方向づけが大切です。

自分でできるセルフケア:やっていいこと・控えたいこと

アキレス腱周囲炎は、時期によって適した対処が変わります。ポイントは「今の痛みが強いのか、硬さが中心なのか」を見極めることです。

痛みが強い時期におすすめのケア

・運動量の調整(完全休養ではなく負担を下げる工夫)
・練習後のアイシング(熱っぽさがある場合)
・ふくらはぎの軽いケア(強く揉みすぎない)
・靴やインソールの見直し

この時期は、強い伸ばしすぎや痛い部位へのゴリゴリした刺激は逆効果になることがあります。
「痛みを増やさない範囲」が基準です。

痛みが落ち着いてきたら取り入れたいこと

・ふくらはぎの柔軟性アップ(痛みの出ない範囲で)
・足首の可動域を広げるエクササイズ
・体幹・股関節の安定性を高めるトレーニング
・段階的な負荷アップ(急に戻さない)

再発予防には「アキレス腱だけ」ではなく、全身の使い方を整えていく視点が欠かせません。

接骨院での施術は何をする?

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では、痛みの出ている部分だけを見るのではなく、「なぜそこに負担が集中したのか」を丁寧に確認しながら、施術とセルフケアの両面で改善を目指すサポートを行います。

状態の確認:痛みの場所だけでなく動きもチェック

最初に、アキレス腱周囲の圧痛や腫れ、熱感、動かした時の痛みを確認します。加えて、足首の硬さ、ふくらはぎの張り、立ち方、歩き方、片足立ちの安定性などもチェックし、負担の原因を整理します。
「走り方の癖」「片側だけ強い張り」「骨盤の傾き」などが見つかると、そこが再発のポイントになることがあります。

施術内容:負担を減らし、動きやすさを取り戻すサポート

当接骨院では、状態に合わせて以下のような施術を組み合わせます。

・周囲の筋肉・筋膜への手技で緊張を整える
・足首、膝、股関節、骨盤のバランスを調整し動きの連動を作る
・必要に応じてハインボルテージや超音波で負担軽減をサポート
・テーピングやサポーターの提案で運動時のストレスをコントロール
・練習量・メニューの組み立てのアドバイス(休み方も含めて)

目的は「その場の痛みを我慢して続ける」ことではなく、競技を続けやすい状態づくりを一緒に進めることです。

再発予防まで含めた提案:フォームと体の使い方に注目

アキレス腱周囲炎は、痛みが落ち着いても「負担のかかり方」が変わっていないと繰り返しやすいのが特徴です。
当接骨院では、ふくらはぎだけでなく、股関節の伸び、体幹の安定、足部のアーチの使い方なども含めて、日常と競技の両方で取り組めるセルフケアをお伝えします。

よくある質問

Q.アキレス腱周囲炎は、練習を完全に休んだ方がいいですか?

A.痛みの強さや腫れの有無によりますが、基本は「痛みを増やさない範囲で運動量を調整する」考え方が現実的です。完全休養が必要な場合もあれば、フォーム改善や負荷調整をしながら継続できる場合もあります。状態に合わせた判断が大切です。

Q.ストレッチは毎日した方がいいですか?

A.ストレッチは継続が大事なので、基本的には毎日行うのがおすすめです。
ただし、やればやるほど良いというより、力加減と時間に注意して「正しく続ける」ことがポイントになります。
目安は、痛みを我慢して伸ばすのではなく、気持ちのいいところで止めること。反動をつけずにじわっと伸ばして、1回30秒以上を目安に行いましょう。

Q.アイシングと温めるのはどちらが良いですか?

A.熱っぽさや腫れがある時期はアイシングが合いやすく、慢性的なこわばりが中心の時期は温めが合うことがあります。迷う場合は、運動後に痛みが増えるなら冷却、朝のこわばりが強いなら温めを検討するとよいです。

Q.テーピングは効果的ですか?

A.テーピングは、動きのサポートや負担軽減に役立つことがあります。ただし貼り方や目的が合っていないと違和感が出る場合もあるため、状態に合わせた貼付がポイントです。運動量が多い方ほど、適切なサポートの使い方が重要になります。

岩倉市・一宮市で「かかとの上の痛み」に悩む方へ

アキレス腱周囲炎は、頑張る人ほど起こりやすいトラブルです。痛みを抱えたまま練習を続けると、フォームが崩れたり、他の部位に負担が広がったりして、結果的に遠回りになることがあります。
だからこそ、「痛い場所をどうにかする」だけでなく、「なぜそこに負担が集まったのか」を一緒に整理し、運動を続けやすい体づくりを進めることが大切です。

まとめ:早めのケアで、競技を続けやすい体へ

かかとの少し上が痛む、走り始めがつらい、練習後にジンジンする…。それはアキレス腱周囲炎のサインかもしれません。
大切なのは、痛みを我慢して続けることではなく、負担の原因を見つけて、適切なケアと体の使い方を整えていくことです。

いわくら肩甲骨骨盤接骨院では、状態の確認から施術、セルフケアの提案まで、あなたの競技生活に寄り添いながら改善を目指すサポートを行っています。
岩倉市・一宮市周辺で「かかとの上の痛みが気になる」「再発を繰り返している」「練習を続けながら整えたい」という方は、早めにご相談ください!
あなたが安心して動ける状態を一緒に作っていきましょう!

店舗情報

いわくら肩甲骨骨盤接骨院の外観

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愛知県一宮市千秋町町屋堀添6-2
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