足がつった時の対応・対策!【一宮市の接骨院】
2025年04月9日

こんにちは、いわくら肩甲骨骨盤接骨院です!
前回は足がつる人は何が原因なのかをお話しました。
今回は足がつってしまった際の対応策、今後つらないための対策についてお話しようと思います!
足がつった時の対応!
足がつった時にはまず体の力を抜いて突っ張ってしまった筋肉の状態を和らげます。急激に伸ばすことにより筋肉に傷がついてしまいますので慎重に行います。
足の指をつかんで体の方にゆっくり引いていくとふくらはぎのが伸びます。
可能であれば膝を伸ばしたまま足の指をつかんで伸ばせるとさらにストレッチ感が出ます!

症状が落ち着いた後に筋肉を揺らしたり、下から上に向かってゆったりとマッサージを行います。
ふくらはぎであればフォームローラーやマッサージガンなどを使ったり、足の裏であればゴルフボールを転がして優しくマッサージするのもおススメです!

足がつらないための対策!
ではそもそも足をつらないようにするためにはどうすればよいのでしょうか?
足がつってしまう原因は
・血流の低下
・水分、ミネラルや電解質の不足
・筋肉疲労や柔軟性の低下
が挙げられますがここからは具体的な対策をご紹介します!
・適度な運動をする
運動習慣をつけて筋肉自体を収縮、弛緩させることにより筋ポンプの役割を果たします。
ふくらはぎの筋肉は『第二の心臓』と呼ばれており心臓から一番遠い分、筋肉を動かすことによるポンプ作用が大きいため老廃物や疲労物質を溜めないように循環させておくことが大切です!
弾性ストッキングの着用で加圧しておくと少しの動きでもポンプ作用が強まるのでおススメです!
・水分、電解質のこまめな摂取をする
寒い時期などは喉が渇きにくく、電解質だけでなく水分そのものの摂取量が少なくなりがちになります。循環する血液量が少なくなれば、脳や肝臓などの生命維持に必要な臓器に対して血液を送り、筋肉への血流は少なくなります。結果筋肉に必要な栄養や電解質が少なくなりやがてつってしまう…というような形になります。
電解質でも特にマグネシウムが不足しているとつりやすくなります!
食事ではわかめやあおさのりなどの海藻類や干しエビなどに多く含まれていますので食事による摂取でマグネシウム不足を補っていきましょう!
まとめ
足がつってしまった際の対処法や対策はいかがでしたか?
様々なパターンで『つる』ことが起きるため正しい対処法と今後起きにくくしておく予防が大切です!

当接骨院ではふくらはぎの痛みに対し炎症を抑える効果が期待できる超音波施術、痛みの軽減が期待できるハイボルテージ施術、原因筋のマッサージ、ストレッチ、患部のテーピング固定など一人ひとりの症状に沿った施術を行っていきます!